北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

濃い霧の摩周湖を諦めて神の子池へ

2018-09-02 20:09:09 | 旅行
天気予報は大きく外れて濃い霧が漂い、時々雨。

でも明日の方が天気は悪いらしいので微魔女たちを連れて釧路湿原へ向かった。

今日は昨日とは反対の東側にある細岡展望台から蛇行する釧路川と湿原を見下ろした。





北海道には来たことがあると云う彼女達を感激させるのに四苦八苦。
観光ルートから外れた場所を飛び石のように走り周るしかない。

季節限定の観光駅「釧路湿原駅」へ寄ったのだが、ここにも隣国人の姿。





ヤチボウズ(谷地坊主)と 湿原に空いた底なし沼のようなヤチマナコ(谷地眼)の説明をして塘路湖にあるカヌー乗場へ寄ってみたら、何と少し浅いヤチマナコへズボッと入る体験コースなんてのを見つけてビックリ。
希望者がいるのだろうか。



雲が低くなっていて摩周湖は無理と判断し、裏摩周にある「神の子池」へ向かった。

ここは摩周湖の伏流水で出来ていると云われる池で、青く透き通った水の中にオショロコマ(カラフトイワナ)が泳いでいた。





大きく迂回して日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖畔の砂湯に到着。



低く下りてきている雲の隙間から見える湖面を眺め、何故か茹で卵を買ってきて食べる魔女達。



北海道といえばイモ団子とか揚げイモなのにね。魔女は茹で卵の方に食指が動くようだ。