今日は、市内に住むマイフレT子さんを裏摩周に案内する日だ。
彼女は裏摩周まで足を延ばしたことが無いらしいので、それじゃ雪が降る前に行こうと云うことになったのだ。
丁度 T子さんの友人親娘が茨城から来ていて4人の日帰り旅になった。
誰の行いが良いのか天気が良く摩周湖には霧が無さそうだ。
待ち合わせ場所で初対面の挨拶をしている時に娘さんから ソッと手渡されたのが手作りのクッキー。
も・・・・・もしかして、隠れて手を繋いだりすることになるのだろうか。
もしかして、もしかしてだけれど、私の好きな横乳グイグイなんてのも無いとは言えない。
一応、心の準備だけはしておいて期待を胸にハンドルを握った。
先ず、釧路湿原を見下ろす細岡展望台へ到着。
湿原が見えてくると「うわっ凄い、凄い」と歓声が上がった。
そう、その声が聞きたかったんだよね。
ここはT子さんが休日にボランティアで観光客に説明をしている場所なので彼女の縄張りであり独壇場だ。
バスガイド並の流暢な説明を聞きながら、私も「へぇ」を繰り返し、目を輝かせる二人の横に少し近づくのだが、微妙な距離は縮まらない。
まぁ初めは こんなものだろう。
ロケ地でもある釧路湿原駅へ寄って、隠れた観光スポットを巡る第一歩がこうして始まった。
写真を沢山撮ったので一度に全部載せるのはモッタイナイし少しお疲れ気味なので、この続きは、また次回。