一昨日のリベンジだ。
今にも降り出しそうな黒い雲が空を覆っている。
最初長袖を着ていたのだが、家を出る直前にルンバが気温は16度だと教えてくれたので半袖に着替えた。
家から1キロ地点のよつ葉乳業裏の交差点まで大股でウォーキングし、いよいよジョギング開始。
よつ葉裏から阿寒川大橋までダラダラと長い上り坂なのだが、走り出しにこれはキツイ。
それを乗り越え緩い下りになった時、何となく調子が良いのに気が付いた。
いつもより歩幅が広いしヨタヨタしていない。自分で云うのもおかしいが、もしかしたらサッサッとカッコ良く走れているのかも知れない。
王子製紙裏で右折し国道へ向かった。この時間、もしかしたら下校の小学生が歩き出す頃かも知れないので早く小学校を通過したくてスピードアップ。
最早スロージョギングではなくて、普通のジョギングだ。
前回赤信号で停まってしまい挫折したことが悔やまれたので信号のない裏道へ入った。
今日流れている音楽は懐かしのジュリーだ。マイフレのT代さんがフアンらしいので借りてきてダビングした。
それを聴きながら小学校横を無事に通過し、この先が自分にとっては未知の距離だ。
今までのジョギングでは最長4.7キロなので、今日はそれを越えたくて頑張っている。
そして、ついに見えてきた大楽毛橋。これを越えれば300m程で自宅だ。
誰も祝ってはくれないけれど、自分の中では立派な記念日だ。
と云う事で、一周6.5キロのうち5.5キロを何とか走りきり、自分だけに見えていたゴール地点のテープを両手を広げてカット。
少しはカッコ付けて走れたように思うのだけれど脚はパンパン。