北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

誤解されないように

2021-06-05 21:29:31 | 日記
予報通りに雨。
予め知らせておいたのだから遠慮しないよと云うような土砂降りだ。

それに加えて強風が吹き荒れた。

そして迎えた朝。

天気が良いので何処かへ出掛けなければならない(笑)
そこで思い出したのが、何故か私に届いた山草展のハガキ。
全く記憶は無いが、以前行って氏名を記入したのだろうか。

それでルンバを誘って、あまり興味の無い山草展が開かれている「まなぼっと幣舞」へ。

ところが何と開催されている予定の部屋には「新コロナの為、開催中止」の張り紙。

せっかく来たのだからと、久し振りに10F展望室までの階段上がりに挑戦。



最上階から見下ろした海は、まだ昨夜の強風の影響で荒れている様子。



帰宅途中、ホームセンター内に開店した100均に寄り道。

洗濯用ネットを数枚手にして会計をしているルンバの後ろに並んだオッチャンのマスクに目が釘付け。と云うか、2度見、3度見、4度見。
モチロン、視線を合わせないようにオッチャンが横を向いた隙のチラ見。

どうなっているのか知らないが、鼻の部分が天狗のように丸く突き出ているのだ。



マスクの上下が逆なのかと思ったが、例え逆にしたとしても、あんなに丸くは突き出ないだろう。

だからルンバにそっと教えた。
「お母さん、後ろに並んでいるオッチャンの鼻がボッキしている」って。

ルンバは「エッ」と云いながら振り向いたが、見えるのは会計を済ませたオッチャンの背中だけ。

「ホントに鼻の所が丸く突き出ていてね、ボッキしていたんだよ」と説明する私を「本当に?」と云いながら見つめる目は、久し振りにオンナを感じさせる潤んだ瞳。

私は焦って「オレじゃなくてね、後ろに並んでいたオッチャンの鼻がね」ともう一度丁寧に説明し直した。