北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

今日から俺は

2021-06-07 20:10:36 | 日記
外は暖かそう。
気温は、初めて20度を超えたようだ。
半袖で歩いている人がいる。

私にしては珍しく髪をブラシで整え、服も少しだけ気にした。

今日、運転免許証の更新に行こうと決めたのは数分前。
昼寝後、目の調子が良さそうだったから。

ここ数日、ブルーベリーを一生懸命食べて準備だけはしていた。

更新案内のハガキには、「密」を避ける為に土日を避け、午前中の来所も控えるようにと書いてある。

高齢者講習済みの書類と免許証等を持って数年ぶりの運転免許試験場。
この練習コースをバイクの中型免許を取るために走った記憶が甦る。



マスクをし、アルコールで消毒して入所した途端、体温測定。
直後「こっちへ来て、機械の前に立って」と指示が飛ぶ。
表示画面で住所等に変更が無いかの確認だ。
ニコリともせずに紙を渡され、威圧するような早口で記入する場所を示される。。
聞き返したら怒鳴られそうだ。

何とか書いて窓口へ。
2500円を支払い次の窓口で最も心配な目の検査だ。

私はメガネを外してブルーベリー効果を信じ、半ばカンも当たって無事合格。
自分が一番驚いた。

そして次は写真撮影。メガネとマスクを外して椅子に座り「ハィ、●を見て」と云った途端終了。写真確認も無く滞在時間10秒。

「椅子に座ってお待ち下さい」と云われ一般講習の開始時間待ちかと覚悟していたら5分ほどで名前を呼ばれ、出来上がったばかりの免許証を見せられ確認作業。

それを渡されて終了?
「あの、講習は・・・・・」と訊いたら高齢者講習を終えているから受けなくても良いらしい。
「本当に良いの?このまま帰っちゃうよ」と半信半疑。

穴が開けられた古い免許証も受け取った。
「遺影に使うかも知れないから」と云ったらここに来て見た初めての笑顔。

車に戻って改めて確認したら、さらに爺ちゃんになった自分に改めて驚愕。
それよりも驚いたのは何と免許証の色がゴールドに変わっているではないか。

間違いじゃ無いのかともう一度見直すが「優良」の文字まで確認できた。

「今日から俺は」ゴールドなんだ、偉いんだぞ。

そうだ、頭も三橋貴志みたいに金髪にしようか。
でも、新しい免許証の写真をよく見たらねぇ・・・・・毛が残り少ないんだ。