今日の昼飯は、昨日買ってきた豆パン。
ルンバが暖かいストーブの前を独占し、横倒しの丸太のように昼寝しているので、起こさないように忍び足でキッチンを探し回って見つけたのが、この豆パン。
コーヒーを淹れようかとも思ったけれど、香りで目覚めさせては悪いので豆パン一個だけをチンして椅子に座った。
豆パンはシンプルだ。甘い金時豆をパンの中に練り込んであるだけ。
北海道では赤飯も小豆ではなく金時豆を使うので馴染みの味だ。
それの単なるパン バージョン。
大きな口を開けてガブリ ムシャムシャ ゴックンした瞬間、口の動きが停まった。
パンの中に豆 と云うより 豆の中にパン?
これじゃ 豆パン と云うより パン豆だ。
豆が多すぎるのだ。だから口当たりが悪くて甘すぎる。
モッタイナイから全部食べたけれど、これはアカンやつだ。
あ~~~~口の中が全部甘くて気持ち悪い。
ルンバが起きても構わないからコーヒー淹れよう。
何処の店のパンかは書かないでおく。
これでも情けはあるのだ。