今日、私の家とは逆側にあたる市内の東端で熊の目撃情報が出た。
気温も連日のプラスだが、こんなに早く熊が目撃されるのは初めてだと思う。
夕食はホットモットにしようとルンバが提案。
要は夕食に頭を悩ませたくないのだ。
早速電話してテイクアウトの予約。
混んでいて出来上がりは18時だと云うので、ルンバの命令でスーパー巡り。
例の通り、カートを押しながら同じ通路を行ったり来たり。
あっちへ行ったと思ったら、またこっちへ戻ってくる。
効率の悪い計画性の無い動きにイライラが増す私。
一緒に歩くと私の機嫌が悪くなるのを知っているルンバは、「離れていて」とのたまう。
しかし、彼女は横を向いてカートを押す癖が付いているので色々な所で衝突しそうになる。
遠くから見ていたら、カートに載せた籠から横にはみ出たネギが何処かのオッサンの肛門を撫でた。
オッサンは驚いて自分の尻を見たがルンバは気が付かずに素通り。
あのネギにはオッサンの肛門の臭いが付いていると教えたくなったが・・・・・
耐えた。
ネギが嫌いな私の口に入ることは無いからだ。