北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

再稼働

2019-03-18 20:50:22 | 日記


検査結果で血糖値が上がっていたので、そろそろサボるのはやめて再稼働する必要がありそうだ。

考えてみたら昨年12月からウォーキングを中断しているので筋肉も落ちていることだろう。

それで「春採湖を歩いてくる」と云ったのだが、ルンバもスリスリも口を揃えて道がグチャグチャのヌルヌルだと云うので、立派な理由も出来たし再稼働は延期しようと思ったのに「高専裏なら歩けるよ」と有難くないお言葉。

迷った末、ウォーキングのスタイルではなく普通に外出する服装で家を出た。
靴もジョグシューズではなく冬用の短ブーツだ。



この姿では近くまで買物か散歩しているオッサンにしか見えないと思う。

今日は風が強い。煙突の煙がほぼ真横に流れている。
難聴気味の耳にも風の音が鳴り響いて耳障りだ。

久しぶりに「よつ葉」の工場横を通ったのだがモニュメントの牛さんは未だカバーに覆われたまま。「まだ春では無いよ」と告げているようだ。



救急車が道路脇で停まっているのは、容態が悪化して緊急処置でもしているのだろうか。

交差点で戻ろうかと思っていた弱い心が救急車を見て「健康にならなくては」と私を突き動かし足を進めた。



温かい頃はジョギングしていたコースだが、こうしてダラダラ歩いて見ると意外に疲れ、久しぶりに歩く4.4キロは長く感じた。

もう2~3回歩いて少し筋力を取り戻してからジョギングしてみようかな。

今日は取り敢えずグッタリしてソファーに横倒れ。

大きな悩み事

2019-03-17 21:07:19 | 日記


昨夜の内に命令が出た。

「明日は10時出発だからね」

慣習に弱い私は、お彼岸もお盆も良くわからない。
知っているのはクリスマスと正月程度。

つまり命令はお彼岸になるので お寺へ行くよと云うことだ。



いつも周る順番は決まっていて、イオンで供え物や花を買い、ルンバの御先祖様の寺へ行き、私の御先祖様の寺へ行き、掃除や供物を整えて帰るのだが今回はそのルートにオプションが加わった。

昼飯で○○庵へ寄って「天丼か種込み蕎麦を食べたい」と云うのだ。
そのどちらを食べようか迷っているルンバ。

珍しく自分から云い出すのだから、相当食べたいのだろう。



○○庵へはしばらく行っていないので、あの味に飢えていたのかも知れない。

寺を周り終えヘアピンカーブを曲がっている時、車内に大声が響き渡った。

「私 やっぱり天丼にする」



昨日から相当悩んでいたのだろうねぇ。
天丼と種込み蕎麦のことで(笑)

こんな所に映画のロケ地が

2019-03-16 21:33:10 | 日記


前回書いた「ジェームスに頬寄せて」じゃなくて・・・・・「くじらすく」はかなり美味しくて驚いたのだが・・・でも高い。
その内、誰ががプレゼントしてくれるだろうからそれを待つことにしよう。

それはともかく、ついに尺別駅と直別駅の廃駅の日が来た。根室の方にある初田牛駅(はったうし)も同時に廃駅になるらしいのだが遠すぎる。

それで再び尺別駅へ向かった。



尺別駅では14時から廃駅のセレモニーが行われるとのこと。



尺別駅横の空き地に作られた臨時Pは既に満車で、人知れず廃駅となる隣の直別駅とは大違いの喧騒だ。

駅舎の横には記念品や饅頭を売る臨時売店が作られていて本格的な鉄ちゃんは色々買っていたようだが、私のような鉄ちゃんモドキはスルー。







狭い駅舎の中にはパイプ椅子が並べられていて、多分ここでセレモニーが行なわれるのだろう。

駅を通過する特急スーパーおおぞらの中からは、このド田舎の駅に沢山の人が集まっているのを不思議そうに見ている人がいた。



尺別は既に村と云うよりは集落と云う感じだ。

道道361号は尺別駅前が終点で、周りには朽ちた廃屋が並んでいる。





その集落の奥へ怖々入ってみたのだが、3軒程まだ人が住んでいるようだ。

道の突き当りに何か書いてある家があったので行ってみたら何と、ここが映画ハナミズキのロケ地だと判明。







新垣結衣が見たであろう景色を眺めながら家の周りを歩いていたらモヨオシタ。



駅にトイレは無いし、野ションで新垣結衣様のロケ地を汚すことは出来ないので耐えていたのだがセレモニーを見るのは諦めて車に乗り、ジェームスに「漏らすんじゃねぇぞ」と気合を入れて自宅へ急いだ。

問題は、名前じゃないのかなぁ・・・・・

2019-03-14 21:16:26 | 日記


恵庭のマイフレ J子さんから「くじらすく」と云う有名で美味しいお菓子が私の街にあると云うことを知らされた。

友人に贈るととても喜ばれるらしい。

でも私は全く知ら無いし「くじらすく」って・・・・・手を出しにくい変な名前だ。
もしかしたら、クジラ肉の入ったラスクだろうか?
そう考えると・・・・・かなり不味そうだ。

でも J子さんから「食べた?」と追い打ちをかけられて、忘れたいのに無理に思い出させられ、結局イオンの近くにあると云う店へ行くことになった。

この場所に洋菓子店があるとは知らなかったのだが、洒落た小さな店の前にあるPは満車で、もしかしたら人気店?

既にショーケースや棚の半分は空で、目指す「くじらすく」を探し周り、何とか最後の一箱を確保。



何でも世の中はホワイトデーらしい。私は石田純一とは真逆でマメ男ではない。
何とかデーと云うのには無頓着で自分の誕生日も忘れるくらいだから、丁度良いのでこれをルンバへのプレゼントにした。



渡す時に「凄く人気で美味しいらしいよ」と付け加えたのだが実際はどうなのだろうか。



それにしても「くじらすく」って名前、センスが無さすぎるなぁ。
この街でクジラが捕れたことによる命名らしいが、名前を変えるだけで売上が伸びそうな気がする。

「ジェームスの甘い香り」とか「ジェームスに頬寄せて」とか・・・・・ね(#^.^#)。

この時期の雪

2019-03-12 20:11:14 | 日記
昨夜から今朝にかけて雪。
それも「降る」ではなくて強風で横に飛んでいた。

せっかく春の気配が強くなってきていたのに、また真っ白になってしまった。
薄化粧なんて色っぽいものではなく、歌舞伎の白塗りのような厚化粧だ。





「すぐ溶ける派」の私と意見を交わすことなくルンバはタオルを巻いて外へ出て行った。
仕方が無いので私も既に「用意されていた」腰痛ベルトを巻いて外へ。

この時期の雪は水分を多く含んでいて重い。
予報では40センチだったが、多分そこまでは降っていないと思うのだけれど、でもクソ重い。



デヤーッと声を上げて雪を持ち上げ、押して運んで2時間奮闘。

終わった頃には気温が上がって来たのか少しずつ雪が溶け始めたのがわかった。





「だから溶けるって云っただろう」と口に出すと自分の努力が無駄になりそうで、そのまま静かに家へ入り黙って汗を拭いた。