北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

樹木希林さんのお言葉

2019-06-07 22:17:03 | 日記
西日本から関東に掛けては豪雨とか。
そして東北の南まで梅雨入りしたとの報道。

こちらも雲が重たそうに空を覆っているのだけれど、昨日強風に負けて1キロも歩かずにユーターンしてしまったので気合を入れて家を出た。

いつもの地点からジョギング。何か良い調子だ。
先のことを考えず、とにかくホイホイ走って1.6キロ地点で迷った末にユーターン。1.6キロの倍を走れば3.2キロのジョギングだ。

少し汗が流れ尿意も感じて来たが多少漏らしたところで帰宅したらスッポンポンになって洗濯機へ放り込むのだからとジョギングを継続。

3.2キロ地点の信号が青だったので そのまま突っ切って走れるところまで頑張ることにした。

そう云えばマラソンの松井明美が肘を後ろに引くようにすると足が前へ出るとか言っていたのを思い出し、それで少し歩幅が広がったような感じ。

団地の中を遠回りして、家の手前100mはザニブラウンよりはかなり遅いとは思うけれど全力疾走。

自宅へ戻り無事に出産を終えて着替えながらテレビを観たら樹木希林が浅田美代子の結婚に反対しているお母さんを説得するために美代子の実家へ行った時のオハナシをしていた。
母親に「もうヤラレちまっているんだから反対してもしょうがない」と云ったとかで美代子の母親が大泣きしちゃったとの実話(笑)
オモシロイ人だねぇ樹木希林って。

どうも女性は初めて手をつないだ日とかチュッした日。ヤッちゃった日等色々覚えているものらしい。

それに比べたらジェームスが突撃した日なんて、記憶にも記録にも残っていない。

面倒くさがりなので、多分そんなに頑張ってはいないとは思うのだけれど、元気なうちにもう少しヤッておけばよかったかなぁ・・・・・

御朱印を集めてみて

2019-06-05 20:40:03 | 旅行
Goo ブログに「御朱印」をテーマに投稿募集しているのを知った。

募集に応じて投稿するなんてことは始めてだ。

私の投稿した内容は、ブームになったので背中を向けたと云うものだ。
周りが騒ぐとその中には居たくない反逆精神?(笑)







とにかく全国を車中泊している間に、全てとは云わないが「その気」になった所の御朱印は頂き、御朱印帳も3冊になった。



志納は300円が主だったが、最近のブームで500円の所も多くなった。

つまり1000円札がどんどん消えてしまうと云う事でもある。

お願いした御朱印の中で記憶に残っているのは、先ず善光寺。
見事な運筆に見惚れてしまった。



逆に有難味の薄いのが伊勢神宮。



まぁ、日付と御朱印が押してあれば余計なものは要らないのかも知れないが、日本一有名な神社にしてはあまりにも寂しすぎる。

神社へ辿り着くのに最も苦労したのが出羽の国(山形県)の一之宮である大物忌(おおものいみ)神社。
正式名称は鳥海山大物忌神社で御神体は鳥海山であり、山頂に社があるのだが麓の海に近い吹浦(ふくら)に大物忌神社口ノ宮があり、通常はこちらで参拝するようなので、そこを目指した。

しかしGPSは家も何も無い所で「目的地に到着しました」と云い案内を終了。
仕方が無いので付近を探し回ることになったのだが、車の中から見つけた神社への案内標識はかなり適当で、10キロ以上も走らされた末、結局元の場所に戻ってしまった。何かを見落としたのかも知れないと3回も繰り返し集落の縁や林の周りをグルグル。



半ば諦めて標識も無い細い道へ入り先でユーターンして帰ろうとしたら、曲がりくねった道の先に隠れ里のような小さな集落があり、その奥に偶然目指す神社を見つけた。

狭い集落の中を住民以外の人が動きまわるるのを好ましく思っていないのかも知れない。



私の後に御朱印帳を持ってやって来た方に「この場所判りましたか?」と訊いたら
「いやいや、判らなくて3周して諦めかけた時に偶然見つけました」と苦笑い。どうやら同じ苦労をしていたようだ。

ま、とにかく御朱印集めは卒業と思っていたのだが地元の神社の御朱印が未だだったことに気が付いて久しぶりに御朱印帳を手に出掛けた。

先ずは私が氏子でもある鳥取神社。



境内には鳥取城を模したと思われる資料館もある。



参拝し御朱印をお願いしたのだが、神主さんが不在なので予め用意されたものを糊で貼ってもらうことになった。



次に釧路國一之宮と云われる厳島神社へ。自宅からは少し遠く米町(よねまち)の高台にあるので、大昔に一度参拝したことがあるような無いような・・・。





鳥居から参道を上がっていよいよ本殿へ参拝と思ったのだが、恥ずかしながら境内に摂社として龍神祠と稲荷祠、釧路護国神社があるのを初めて知った。

これも知らなかったのだが、この神社の御朱印はかなり有名で毎月絵柄が変わるらしい。それに摂社の分も含めると多数の御朱印があるようだ。

その中から可愛い弁財天様の描かれた御朱印を選んで描いて頂いた。



改めて御朱印帳を開いてみると旅の思い出が蘇る。
しかし、正直 あまりにも達筆過ぎて読めないのもあるけれど。



でも、旅のルートを辿ればきっと思い出すことだろう。

御朱印は記録でもあり記憶でもある気がするから。

東京デビュー

2019-06-04 15:53:13 | 旅行
今夜18時55分からテレビ東京系で「はじめて東京行ってみたら?」と云う番組が放送される。
詳しくは知らないが、離島や僻地から生まれて初めて大都会の東京を訪れる人の驚く様子が映し出されるのだろう。

思い起こせば私が初めて東京へ行ったのは高校生、まだビンビンの時だ。

病で修学旅行へ参加できなかったので、受験するために初めての東京だ。

昔はテレビもNHKしか映らない時代で旅番組なんてのも無く東京がどんな所なのか情報はほぼ無かった。

ド田舎には町に駅は一つ。だから東京は東京駅の周りが東京で新宿の周りは新宿と云う別の町だと思いこんでいた。

東京までの交通手段は国鉄列車、今のJRだ。



函館まで12時間耐え津軽海峡を青函連絡船で4時間揺られ、さらに青森から8時間で上野へ。合計すると24時間、つまり丸1日かかる長旅だった。



母が予約してくれた今はもう町名も残っていない新宿区角筈3丁目の旅館。
確か知人の紹介だったと記憶している。

重いバッグを抱えて終着上野駅で電車を降り、ゾロゾロと歩く人の後ろに付いて金魚の糞状態で何故か偶然無事に新宿へ到着。



「南口へ出て右へ歩きガスタンクの近くに旅館がある」と聞いていたのだけれど、金魚の糞が出たのは西口。



まぁ駅を一周したら南口があるだろうと思い探し歩いたのだが、それがまたトンデモナイ距離でやっと見つけた南口に立った時には汗だくで倒れそうだった。

まだ新宿には高層ビルが建っていないのだが人だけはメチャクチャ多くて、目指すガスタンク傍の旅館には何とか着いたのだけれどヘトヘト。



でも、翌日の試験会場確認の為に一度道を覚えておかなければならない。

そこで旅館のオバチャンに「新大久保へ行きたいんですが・・・・・」と訊いたら
「新宿駅から山手線で池袋方面行へ乗ると行けるよ」と云われた。



だから当然訊くよね。
「あの・・・・・何時何分発でしょうか?」
その時のキョトンとしたオバチャンの目が忘れられない。

「ホームで待っていたら2、3分おきに次々と来るからね」と教えてはくれたのだが、きっと陰では「何時何分発?って訊かれたよ」と大笑いしていたに違いない。

それが私の東京デビューで、ホロ苦くも懐かしい思い出となっている。

遊び絵

2019-06-03 20:40:14 | 日記
数日前のことになるが、釧路芸術館で開かれている「江戸の遊び絵づくし」と云うのを見にスリスリと行ってみた。

顔を描いた絵を見ると鼻も耳も口も沢山の人で構成されている絵、逆さまにすると逆の表情になる絵とか、そんな遊び心いっぱいのものが展示されているので面白いのだが・・・・・けっこう脳が疲れる。





原因は今の時代、考えなくても良い沢山の笑いが溢れているからに違いない。
それに、肝心のエロも無いし・・・・・。







撮影可なので、遠慮しないで撮りまくり先へ進んだのだが一つ一つに感心を寄せて動かないのがスリスリ。







「先に車に戻っているから」と伝えて少し遠くに停めた車へ戻った。

ずーっと、ずーっと待っていても現れないスリスリ。
車の中でテレビを観ているうちにアレの症状。

「ヤバイ、出そうだ」とメールして数分後スリスリが駆け足で戻って来た。

そのまま図書館へ直行してセーフ。

芸術館で沢山のオトコの尻絵を見たからモヨオシタのかも知れない。
これがオンナの尻絵ならモヨオシ方も違うのだろうか。

春の山野草大展示会

2019-06-02 21:54:58 | 日記
会員32人で構成する「釧路山草会」が主催して「春の山野草大展示会」が開かれていると新聞に載っていた。

会員が丹精して育てた鉢植え310点が展示され、販売もされているらしい。

山草会なんてのがあることすら知らなかったので興味本位でルンバを誘い出掛けてみた。




どうやら展示会は大人気のようで、「まなぽっと幣舞」のPは満車。何とか空きを探して会場へ入ることができた。




展示されているのは聞いたことも見たことも無い花が大半。
何処から見つけて来たのだろうと不思議に思うものばかりだ。







見て周っているのは大半が爺ちゃん婆ちゃんだから私達も仲間に入って遠慮なく見て歩くことができた。



さて、せっかく「まなぽっと幣舞」に来たのだから久しぶりに10Fの展望室へ上がってみようと提案した。

「エレベーターで上がる」と云うルンバに「一緒に階段を上がってゼーゼーしようよ」と誘ったのに強く断られ、寂しい孤独の戦い。

6F位でヤバくなりズルしてエレベーターを使おうかと思ったのだが、一生懸命頑張って頑張ってやっと10Fの展望室へ到着。





窓枠に座り込んでゼーゼーしている私を横目で見、元気なアノ方は「トイレへ行ってくるね」と言葉を残して階段を一階だけ下りて行った。