北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

ワンコよりも可愛いのに

2019-06-13 19:47:30 | ウォーキング
高専裏を歩くのも飽きたので、少しウォーキングの場所を変えてみた。

星が浦地区にある商業施設のPに車を置き、目的地を定めずに歩き出した。

広いパークゴルフ場にはオッチャン3人だけがプレー。少し寂しそうだ。




中央分離帯にルピナスを発見。



マイフレさんから「ルピナスが咲いているんじゃないの?」と云われていたので気になっていたのだが、こんな所にあったとは。



タンポポは終わりで白い綿毛が飛ぶ順番を待っていた。



その横をマジメに歩いていたら近くにジュニアの会社があるのを思い出した。

中から私の姿が見えれば、出て来るに違いない。
そうしたら「来月、誕生日だ」と言ってみよう。
少し早いけれどお小遣いをもらえるかも知れないからだ。

それで会社の前で足を止めて様子を窺っていたのだが、残念ながら不在なのか出てこなかった。
少し気落ちして港の方へ下り線路脇に出て大通り迄行き左折。



そのまま行けばジュニア宅なのだが、庭の柵で飼われていたワンコの待遇が昇格して家犬になり、ナデナデできないので残念だけれど国道で左折。



ホームセンターでトイレを借り店内を歩いていたら「いぬのきもち」と「ねこのきもち」と云うパンフを見つけた。
犬と猫の気持ちを理解してあげようとする人が多いのだろう。



その気持ちはわかるけれどオッサンは、犬・猫よりも可愛くは無いと云う事のようにも感じる。

少しでも健康になろうとウォーキングしているのだけれど、もしかしたら健康で長生きされても困ると云われそうで、それが怖い。

この横に私の写真入りで「オッサンのきもち」と云うパンフを並べたとしても・・・・・誰も手に取らないだろうねぇ。

ヘアヌード

2019-06-11 21:04:37 | 日記
ルンバが新聞を見ながら急に大声で笑い出した。

何だろうと不思議に思っていたら、新聞に載っている週刊誌の広告が面白かったようだ。

訊いてみると『ルーマニア人女子体操金メダリスト3人のトリプルヘアヌード』と書いてあって、それに食いついてしまったのだ。

私は自分の頭髪以外の毛なんかに興味は無い。



昔々、宮沢りえ がヘアヌードになったと大騒ぎになったことがあったけれど私は全く関心がなくて、何でそんなことに興味を持つ人がいるのか不思議に思った。



「毛でも何でも見たい人は見たいんじゃないの?」とルンバは云うけれど、私は先ほども書いたように毛に興味は無いのだ。

けれど「何でも」の方には未だに興味がある。
目の前に「何でも」をヒョイと出されたらショック死するかも知れんなぁ。

何しろ何十年も御無沙汰なもので・・・・・

崖下の集落

2019-06-10 19:58:49 | 散策
北海道三大ラーメンは札幌の味噌、旭川の醤油、そして函館の塩と云われるのだが、鰹出汁の魚介系スープが定番の釧路ラーメンを加え北海道四大ラーメンと呼ばれることもある。

その釧路ラーメンを代表する行列店「まるひら」へ久しぶりに行くことにした。
昼時をかなり過ぎているのに次々と客が押し寄せている。




この店は鰹出汁の濃厚な香りが特徴的なアッサリ系で具材は単純。特にチャーシューはスカスカでイマイチなのだが、時々どうしても食べたくなる味だ。



食後真っ直ぐ帰るのも勿体ないので、ひと月程前に歩いた崖下の集落へ行ってみることにした。運が良ければキタキツネに会えるからだ。






狭い一本道を挟んで住居が並んでいるが、一軒だけあった商店は何年も前に店を閉じたようでシャッターは錆びついている。

入口が雑草で覆われた店のガラスに「理」の文字が見えるのは床屋だったのだろう。



残っている家々の軒先には花壇があり、鮮やかな花を咲かせているのは暗い気持ちを明るくしたいとの表れかも知れない。








初めてこの領域に足を踏み入れたルンバは興味津々。
津波発生時に崖上へ避難するための急坂を見て上がれる自信が無いと云うけれど、イザと云う時には火事場の馬鹿力が出て駆け上がれるかも知れないと自分を納得させていた。



廃線となった線路はさらに錆を浮かせていた。
その先に残る石炭列車の荷下ろし場を眺めて海へ出た。





晴れ渡った穏やかな海と潮風の匂いが心地良い。



さて戻ろうかと歩き出した所へキツネさんが登場。人馴れしているのか全く逃げる様子も無く私達とお散歩。




ここは案外、人間もキツネにも住み心地の良い場所なのかも知れない。

もう クリリンで良いや

2019-06-09 21:40:31 | 散策
釧路町にある別保森林公園でクリンソウが見頃だと新聞に載っていた。
この森林公園は数年前、自然の中を歩くのが好きなマイフレJちゃんに「連れて行って❤」とオネダリされた所だ。

当時、国道脇にある別保公園と混同していて「森林」と付く言葉に気が付いて検索した結果、集落の奥に「森林公園」と云うのがあるのを知って見に行ったことがある。

奥行2キロもあると云う「森林公園」はまさに自然を感じさせる薄暗い場所で山の中が嫌いな私にはチョット入りたくはない雰囲気。

残念なことにと云うか幸いなことにと云うか、当時は熊の目撃情報があって立入禁止。Jちゃんには諦めてもらった。



だから今日も熊対策として音だけ出るクラッカーを準備。「ダニ予防にキャップとウインドゥブレーカーを着た方が良いよ」と云ったら珍しく素直に私の云う事に従うルンバ。





入口には熊注意の看板がそのまま掲示されていたけれど、クリンソウの記事を見た人が多く散策しているので前回のような暗さは感じられない。



ルンバも初めての場所で「こんな素敵な所へ連れて来てくれて有難う」と云って腕を組み横乳グイグイかと思っていたら、私を置き去りにしてどんどん先へ進んでいった。




若い頃に比べると横乳の効果がそれ程無いことを自覚しているのかも知れないけれど、でも案内した私を置き去りにするとはね。



何処かにいないかなぁ・・・・・横乳グイグイの人。



デカいズームレンズ付カメラを持ったオッチャンは、クリンソウ目当てに違いないと確信してその後を付いて行くのだが、2キロ以上も歩いたところで訊いたら「クリンソウの群落は1キロも手前を横に入った所」と教えられ逆戻り。



やっと脇道を見つけて入り群落を発見。



「クリリンだぁ」と騒ぐルンバに「クリンソウ」と訂正するのだが、それでも「クリリン」と叫ぶルンバ。









クリリンはドラゴンボールのハゲだろうと説明するのだが、彼女の脳は既にクリリンと記憶してしまったようで、周りの人の手前、他人のフリして訂正するのを諦めた。



そんなに甘くは無い

2019-06-08 22:19:58 | 報道
田口淳之介が保釈されたけれど、捕まったから土下座までして謝罪したのであって、捕まっていなければ今でも使用していたと思う。
謝罪の中で、もう二度と薬物には手を染めないとか云っていたけれど、今まで友人が心配していたのに嘘を突き通してきたのだから、この言葉に全く信用性はない。
そして芸能界に復帰したいとか云うけれど、復帰して欲しいなんて思っている人がどれほどいるのか。
悪いことをしてもすぐに許して貰えると思っている甘さがこの人にはある。