3年ぶりの浜松で楽しみの一つに高校の時のミニ同窓会をすることだ。それもミニミニのたった3人だけである。嫁ぎ先がこの浜松に住んでいる同級生だ。綺麗どころ?の二人とやって来たのは、先日、河岸さんにつれてきていただいた「冷箱里」の直ぐ近くのお店であった。この地域は何も無いところに最近、こういった飲食店がぽつぽつと増えている地域なのだろう。
お店の名前は「とぅくとぅく」。お洒落な創作居酒屋、器がとてもお洒落で、食事が楽しくなる。解禁になったばかりの「生さくら海老」「アンコウの唐揚げ」「近海採れのお刺身」などなど、美味しい料理と一緒に花咲く、昔話などなど。
35年の時を経て、進歩が無いのか?3人とも高校時代とほとんど変わらない。(と、本人達が思っているだけなのか?)相変わらず、とぼけた「タケちゃん」小学校の先生で今は教育委員会に出ている。先日までの教頭先生時代の頃の話は、まるで萬相談受け付けます。猫の世話から、鳥小屋の掃除、用務員さんの様な仕事をしていた。
もう一人の「K子」さんは、中小企業の社長婦人。社長婦人と言っても、会社の経理から、雑用すべてをフォローしていかなくてはならない。3人とも利害関係は無いので、何の気兼ねをすることなく、仕事のこと、家庭のこと、学生時代のこと、楽しい時間をすごした。「又、来年会いましょう!」と約束して別れた。