難波での催事を二日間残し、妻の悦子とバトンタッチ。午後、一番の新幹線で相模原へ。大阪での最終日という事で、朝歩きを少し足を伸ばし大阪城まで行ってみた。難波からウロウロしながら法善寺横町を通って、此処のお地蔵さんはコケで覆われた面白い物だが、「大阪」のムードを持っている。
どんどん、東に北にジグザグジグザグと歩いていく。
途中で史跡「越中井」を発見。細川ガラシャ夫人が殺された屋敷にあった井戸だそうだ。此処まで来ると、大阪城も近い。大きなお堀に囲まれた大阪城が見えてきた。巨大な石が隙間無く積み重ねられた城壁。以前、ペルーで見た石壁も隙間が無かったが、一つ一つの石の大きさが違う。大きな物は一つで巾10メートルくらいありそうな大石である。
天守閣の下まで行って見ると。壁面に金の虎が書かれている。「タイガーズ」のマークは此処から来たのだろうか?調子に乗って歩いてきたので、難波から此処まで丁度5キロであった。少し、汗をかきながらホテルに戻り、温泉に入る。
予定より、乗り継ぎがスムーズに行き、相模原伊勢丹には16時頃着くことが出来た。飾りつけも無事終え、明日からの「職人展」を迎える事が出来た。