高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

相模原伊勢丹

2008年05月16日 08時52分55秒 | 出張

相模原伊勢丹とのお付き合いも随分になる。初めて出店したのは、「大九州展」で、お向かいのブースに伊万里の福衛門窯の福山さんが出ていた。その時からお付き合いをして貰っている。今では、無くてはならない存在の人である。大型台風に直撃され全然お客様が入らなかった思い出がある。

翌年から、2階のイベントスクエアーという、伊勢丹の中に一般人が通る通路があるのだが、その両脇にお店を出すという、大変、変わった形式であるが、催事の効率としては日本でも指折りの売り上げを誇る催事になっている。今回もたった、13社で1週間の売り上げが「ん000万」とびっくりする物である。

初日、二日目とお馴染みさんも、新規のお客様も沢山御来店頂き、順調な滑り出しである。今回のお向かいさんは、平野ブラシの榎本さん。接客を見ていると面白い、昨日も一人のお客様が「網戸ブラシ」を買ったら、我も我もと6~7人のお客様全員が「網戸ブラシ」を手に持って買っている。その商品が一日中売れているのか?と言うとそうでは無い。たまたま、その時に一人のお客様が、「此れ良いわー」と言って買うのを見ていると、自分も買わなくてはいけない様な気になるのだろう。群集心理というか?マインドコントロールというか?見ていて面白い。

515_006 夜は、マイミク友達の細野君推薦の「二郎相模大野店」の飛び切りのラーメンを食べに行こうと意気込んでいったのだが、店の前の行列を見て、あきらめた。行列にならんで食べるには少しお腹が空きすぎていた。またの機会に挑戦してみよう。

竹工房オンセ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする