府中伊勢丹での「大九州展」も無事終わりました。此処には初めて出展したので、やはり、リピーターさんが居ないのは苦しい。特に、こんなに消費動向が沈んでいる時に、初めての出会いで衝動買いを期待するのは、非常に難しい。
他の出展者を見てみても、リピーターさんに支えられている。そんな中、毎日、毎日、竹箸が売れていく、1本1本の単価は低くても、間違いなく多くのお客様に買っていただいて行く。
今回の閉店時間が7時と云うのは、私達出展業者にとっては、実にありがたい閉店時間である。お客様が引いてしまって、後1時間と云うのは、それほど気にならずに閉店時間まで過ごせるのだが、2時間・3時間となると大変長い、長い時間に感じられる。
7時から9時までの売り上げと、その2時間に使う無駄な人件費や電気代を比べてみれば、後者の方が多い様な気がする。
閉店後の時間の過ごし方も、ずいぶんと余裕が持てる。帰り際に、晩御飯を取って帰っても、9時前にはホテルに帰り着く。ゆっくり、お風呂に入り、テレビを見ながら早めの睡眠に付く。
省エネ、エコをうたい文句にしている百貨店ですから、昔のように、どの店も7時閉店に戻ってくれると良いのだが!