5月くらいから、別府の十文字原から、安心院のアフリカンサファリまでの約10キロが、よく霧に包まれる。酷いときは、視界5メートルと云うような、まるで雲の中を飛んでいる飛行機のような感じになる。
次男坊シンラが、学園祭の応援団に入った為、その練習に毎日、大分まで次男坊を送り迎えしなくてはならないのだが、本日が、実に視界5メートルの濃霧であった。センターラインもほとんど見えず、時たま、やって来る対向車のライトでびっくりするのだ。
交差点になると、センターラインが切れているので、真っ白な霧の中、どちらに進んで良いのか?さっぱり判らない。ノロノロ運転で時速15キロほど、目を大きく見開いて運転するのだが、本当に疲れる。
此処はこれから、霧の中に入っていく前の写真である。濃霧の中ではとても、写真などとっている余裕は無い。
先日、福岡県から遣ってきた森山さんが、お孫さんを連れて、アフリカンサファリに遣って来た時も、こんな感じだったのだろう。「動物がまったく見えない!」とぼやいていたが、よく見ようと、窓から顔を出すわけにはいかないし?
しかし、8月にこんな濃霧になるのは珍しいことである。今年は、まだまだ、梅雨空が終わらない九州地方である。