高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

真夏のミステリー?

2009年08月19日 02時23分15秒 | ブログ

今日から、新宿伊勢丹で始まる「大九州展」。今年は春の九州展が無くなってしまったので、1年ぶりになる。沢山のお客様と、お会い出来る事が楽しみである。

昨日、準備のため、東京に出張しようとしていた時、伊万里焼の「福ちゃん」から電話があった。

福ちゃん、「高江さん、新宿のホテル、予約してくれたよね!」

私、「どうしたん?」

福、「今、ホテルに来たんだけど「予約がはいっていない」と言うんよ」

私、「そんな事無い、名古屋のホテルから、一緒にネットで予約したやん」

福、「でも、予約が入って無いって言われて、どうしよう

実は、名古屋松坂屋に出張していた時、一緒に居たので、私のパソコンから、福ちゃんの予約を一緒にしたのだ。

何とか、空き部屋があったので、部屋は取れて一段落したのだが、此処からがミステリーだ。改めて、チェックインする時、電話番号を書き込むと、

フロント「この電話番号で、〇〇様で1週間、予約を頂いています。」と言ったそうだ。この〇〇さんと云うのは、福ちゃんの所の従業員の名前で、女性の方だ。どうして、この人の名前で予約がされたのだろう?

一ヶ月前、一緒にホテルの一室で、福ちゃんのホテルカードを見ながら、パソコンに打ち込み、ネットから予約したのは確かである。しかし、私は名前も知らない、従業員の〇〇さんの名前で予約をされていた。

たらー、と、冷や汗が走る。どうして、こんな不思議なことが???

考えられるのは、

1、あの時、一緒にネットで予約したのは、予約したつもりで、予約されていなかった。

2、その後、福ちゃんが名古屋から一緒に予約したことは、すっかり忘れ、もう一度、予約した。その時、どういう訳か?〇〇さんの名前で予約していた。

3、私も福ちゃんも、ボケていた。

この三つが重なら無ければ、こんな事は起きないはずだ!?

「んーん、世の中には不思議な事があるものだ?」としきりに福ちゃんが頭を傾げている。

竹工房オンセ

コメント
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