今日から、新宿伊勢丹で始まる「大九州展」。今年は春の九州展が無くなってしまったので、1年ぶりになる。沢山のお客様と、お会い出来る事が楽しみである。
昨日、準備のため、東京に出張しようとしていた時、伊万里焼の「福ちゃん」から電話があった。
福ちゃん、「高江さん、新宿のホテル、予約してくれたよね!」
私、「どうしたん?」
福、「今、ホテルに来たんだけど「予約がはいっていない」と言うんよ」
私、「そんな事無い、名古屋のホテルから、一緒にネットで予約したやん」
福、「でも、予約が入って無いって言われて、どうしよう」
実は、名古屋松坂屋に出張していた時、一緒に居たので、私のパソコンから、福ちゃんの予約を一緒にしたのだ。
何とか、空き部屋があったので、部屋は取れて一段落したのだが、此処からがミステリーだ。改めて、チェックインする時、電話番号を書き込むと、
フロント「この電話番号で、〇〇様で1週間、予約を頂いています。」と言ったそうだ。この〇〇さんと云うのは、福ちゃんの所の従業員の名前で、女性の方だ。どうして、この人の名前で予約がされたのだろう?
一ヶ月前、一緒にホテルの一室で、福ちゃんのホテルカードを見ながら、パソコンに打ち込み、ネットから予約したのは確かである。しかし、私は名前も知らない、従業員の〇〇さんの名前で予約をされていた。
たらー、と、冷や汗が走る。どうして、こんな不思議なことが???
考えられるのは、
1、あの時、一緒にネットで予約したのは、予約したつもりで、予約されていなかった。
2、その後、福ちゃんが名古屋から一緒に予約したことは、すっかり忘れ、もう一度、予約した。その時、どういう訳か?〇〇さんの名前で予約していた。
3、私も福ちゃんも、ボケていた。
この三つが重なら無ければ、こんな事は起きないはずだ!?
「んーん、世の中には不思議な事があるものだ?」としきりに福ちゃんが頭を傾げている。