昨日、宛名書きを終え、卒園・卒業記念のDMを発送した。
一生懸命作った、チラシと申し込み用紙、私の住んでいる地域の保育園・幼稚園・学校宛に送ったのだが、今回は、まるでラブレターを出すような感覚である。宛名は、当然手書きで、悦子と真理ちゃんと私で手分けして書く。
切手も可愛い花の切手を買ってきて、ちゃんと真っ直ぐになるように、最新の注意をしながら切手を貼る。
ネットの勉強をしだしてから、実経営での、細かい場面での心遣いが格段に変わってきた。
送るダンボールは汚れていないか?
クッションの詰め物も、綺麗になっているか、
なるべく手書きのコメントを一言添えておこう・・・・・・・
こんなしてあげたら、喜んでくれるのでは無いか・・・・
などなど、
それまで、作品を作るまでは細心の注意を払って、作品を完成させていた。しかし、まだ、「職人だから」と云うような、甘えが何処かにあった。
作品を発送する時まで、最後の最後まで注意を払っていなかったのだ。
お客様がこの作品が届いたときに、期待を込めて、どんな気持ちで箱を開けるのか?
そんな場面を想像できていなかったのだ。
これでは、ダメだ! とやっと気づいた次第である。
当たり前の事なのに、それが出来ていなかったのだ。
お持てなしの心を持って、お客様に接するのならば、必ず通じると実感として判ってきた。
今日も、夜中に起きて、DMが届くのは、きっと月曜日だろうな。どんな気持ちで、あのDMを見てくれるのだろうか?とワクワクするのである。
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