ひとつすっきり

気になっていた仕事の一つが片付いた。
静岡に行く前の晩、がんばったからね。

岡山の某大学の学生さんあての手紙です。
恩師から、学生さんのレポートをもらいました。私の講義の感想です。
で、いくつか質問があったので、それに対する答えと、私のありがとうの気持ちを
書きました。A4　4枚になりました。

もう、レポートをいただいてから一カ月もたつので、気の抜けたサイダー状態ですが、とりあえず、おくれてよかったです。

あらためて、レポートを読んだら、うれしかったです。私の伝えたいことが充分に伝わっているなあと思いました。へたくそな講義だったけど、それぞれの視点でそれぞれに感想を書いてくれていたのが新鮮でした。
原点にもどってがんばらなければなあと思いました。

「教員にとって一番必要なものはなんですか？」という質問がありました。
私は、「熱意」だと答えました。
Yちゃんに同じ質問をすると、「バランス」だと答えました。彼女のいろいろな思いを聞いてそれも納得しました。

「指導技術」や「知識」ももちろん必要です。学力をつけるためには、必要なことです。でも、「熱意」があれば、それらが後から付いてくると思います。
いくら「指導技術」があっても、「知識」があっても、それらをうまく伝える熱意がなければ、駄目だと思います。

ミノリンの話の中で、「退職する最後の一年は、六年生を持って、終わりたい」と言う言葉があって、まさに今その一年だということ。
「六年生」といっしょに自分も退職するのだと。
すごいなあと思った。

ベテランの味は、たくさんあるのだけれど、ミノリンの「熱意」がすごいと思う。
私は、退職するときに「六年生」を希望できるかな？

充実した一日

初静岡です。

なっちゃんの２回のコンサートにもいけなかったから、
初めての静岡です。

でも、出発の朝、コンタクトをなくしてしまいました。めっちゃブルーでした。
一日片目生活でした。
同僚のＹちゃんと一緒に行くことになっていたので、片目で行きましたが、
約束してなかったら、コンサートもパスしていたかもしれません。

行き先から娘にメールを入れて、コンタクトの扱っているお店の電話番号を調べてもらいました。
本当は、この日娘のマンションに帰り、次の日（今日）家族旅行に合流する予定だったのですが、あちこち電話した結果、京都のお店には在庫がないかもとのことで、
家まで帰ることにしました。（大きいかばんを持って行ったのに、筋トレになりました）

で、今お店のあくまでの時間を家で過ごしています。
夫は先に車で出発し、義母と娘を途中で乗せて福井へ向かっています。
私は、後からサンダーバードでおいかけることになりました。
なんだか、災難続きです。

でも、静岡いきは、とっても楽しかったです。本当は、毎年恒例の親族旅行があるので、どうしようかなと思っていたのですが、同僚のＹちゃんが、一緒に行くと言ったので、日帰り静岡いきを決定しました。
Ｙちゃんも、立派なおっかけになってきましたわ。

HIROさんの企画の「精神科医と語ろう」に参加し、そのあとユズリンコンサート。
嬉しかったのは、初めてなっちゃんママに会ったこと、Sさんと初めてお話できたこと（予想通りのすてきな方でした。ブログ見ていただいてありがとう。）、そして、ミノリンの実践を聞きながらのコンサートは、とってもよかったです。
コンサートというより、研修会のようでした。学校現場に勤める人にとっては、とっても参考になる話だったと思います。
ミノリンの退職記念ユズリンコンサートの夢、とてもすてきだなあと思いました。
私もそんな風にしたいなあって憧れてしまいました。ミノリンの実践はすごいのに、自慢話に聞こえないところがミノリンのお人柄かな。
一か月で荒れたクラスを立て直し、２ｍ離れていた男女が、フォークダンスをするまでに変化したという話、すごいなあと思いました。日々の先生の語りかけが浸透していってるのでしょうね。子どもって一か月で変わるんだなあ。同じ職場で、ミノリンの実践を見てみたい。

今日のユズリンは、ピアノの伴奏のアレンジがとってもすてきでした。同じ曲でも雰囲気が違っていたりして。最近歌わない懐かしい歌が多かったので、それもよかったです。「天までかけるよ」がよかったです。「芽吹くとき」も。

新幹線の時間を気にしながらも、ユズリンに紹介してもらったお寿司屋さんのお寿司をテイクアウトし、Yちゃんとお弁当にプラスして半分こして食べました。おいしかったです。

行き帰り、Yちゃんとの話も盛り上がって、充実した一日でした。一緒にいけてよかった。