こんな嬉しいメールをもらいました。
前任校の4年前に3年生で受け持った子のお母さんです。
ときどき、いまだにメールをくれます。
思わず涙が出ました。ありがとう。元気がでます。
********
先生のお仕事は、大変ですね…。
昨日も、PTAの集まりに行って、先生とお話ししましたが、いろいろなご苦労があるのだと改めて思い、子ども達にも人を大切にすることをもう一度話したいと思いました。
先生も、思いもよらない配置にショックを受けられ、毎日がお辛いでしょうが、私達が先生にお会いして人生が変わったように、先生でないとという生徒や保護者に巡り会ってらっしゃるのではないでしょうか?
なんて、偉そうなことを言ってしまいましたが、私はそれくらい先生にお会いできたことを、すばらしい巡り合わせだと感謝しております。
頑張ってくださいとは、簡単に言えませんが、先生に巡り会えたおかげで、こんなにも人生が変わった私達がいることを心の隅っこでイイですから、置いておいてください。
まだまだこれから長く続く道のりを、実りのあるものとできるよう、私達も泣いたり笑ったり怒ったり…いろんなことをしながら過ごしていこうと思います。
先生も、離れてはいますが、一緒に過ごしていきませんか?
間違いなく、私の家族の中に、先生は大きな宝物を下さったのですから…。
節目節目でまた、私達の話におつきあい下さいね。
それでは、今年は気候が定まらず、体調を崩しやすいように思います。
先生、またご家族の方、生徒さんがお元気で過ごされますよう…。
******************************
ありがとう。無断で載せました。
何よりの励ましになります。
A君のお母さんは、仕事と自分のことで精一杯で、あまり子どもにかかわることがありませんでした。A君は、いつも「どうせ、母さんはしてくれないから。」と言ってました。年の離れたお姉ちゃんが保育園にも迎えに行き、バイト代で映画にもつれていってくれたので、A君は、お母さんよりもお姉ちゃんが大好きでした。お母さんも、「子育てが楽しいと思えない。子どもがかわいく思えない。」と自信をなくしておられました。
お母さんと何とかA君との関係を作ってあげたいと思った私は、お母さんとメールの交換をし、こんな風に声をかけてあげて・・と何度かアドバイスをしました。
最後の参観で、A君は、「今日はお母さんが来てくれて、うれしかった。」と皆の前で感想を言いました。私もびっくりしました。
それを聞いたお母さんは、懇談会で泣いておられました。
そこからというもの、お母さんは、一生懸命A君とのかかわりを大事にするようになりました。そんなお母さんを励ましたり、ほめたりしながら、二人の関係がよくなっていくのを、とてもうれしい気持ちで見ていました。
担任でなくなってからも、何度かメールをもらいました。
中学生になった彼が、ある硬式野球のチームに入りました。そのチームのサイトを見ると、彼の尊敬する人は、「母」と書かれていました。もう、とっても嬉しかったです。
そんなお母さんが最近またメールを送ってくれたのです。嬉しかったのですが、すぐに返事できませんでした。この一週間凹んでいたからです。
やっとの思いでメールを送り、自分の今の状況も少し書きました。そして、このメールです。
本当にうれしかった。ありがとう。がんばります。
前任校の4年前に3年生で受け持った子のお母さんです。
ときどき、いまだにメールをくれます。
思わず涙が出ました。ありがとう。元気がでます。
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先生のお仕事は、大変ですね…。
昨日も、PTAの集まりに行って、先生とお話ししましたが、いろいろなご苦労があるのだと改めて思い、子ども達にも人を大切にすることをもう一度話したいと思いました。
先生も、思いもよらない配置にショックを受けられ、毎日がお辛いでしょうが、私達が先生にお会いして人生が変わったように、先生でないとという生徒や保護者に巡り会ってらっしゃるのではないでしょうか?
なんて、偉そうなことを言ってしまいましたが、私はそれくらい先生にお会いできたことを、すばらしい巡り合わせだと感謝しております。
頑張ってくださいとは、簡単に言えませんが、先生に巡り会えたおかげで、こんなにも人生が変わった私達がいることを心の隅っこでイイですから、置いておいてください。
まだまだこれから長く続く道のりを、実りのあるものとできるよう、私達も泣いたり笑ったり怒ったり…いろんなことをしながら過ごしていこうと思います。
先生も、離れてはいますが、一緒に過ごしていきませんか?
間違いなく、私の家族の中に、先生は大きな宝物を下さったのですから…。
節目節目でまた、私達の話におつきあい下さいね。
それでは、今年は気候が定まらず、体調を崩しやすいように思います。
先生、またご家族の方、生徒さんがお元気で過ごされますよう…。
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ありがとう。無断で載せました。
何よりの励ましになります。
A君のお母さんは、仕事と自分のことで精一杯で、あまり子どもにかかわることがありませんでした。A君は、いつも「どうせ、母さんはしてくれないから。」と言ってました。年の離れたお姉ちゃんが保育園にも迎えに行き、バイト代で映画にもつれていってくれたので、A君は、お母さんよりもお姉ちゃんが大好きでした。お母さんも、「子育てが楽しいと思えない。子どもがかわいく思えない。」と自信をなくしておられました。
お母さんと何とかA君との関係を作ってあげたいと思った私は、お母さんとメールの交換をし、こんな風に声をかけてあげて・・と何度かアドバイスをしました。
最後の参観で、A君は、「今日はお母さんが来てくれて、うれしかった。」と皆の前で感想を言いました。私もびっくりしました。
それを聞いたお母さんは、懇談会で泣いておられました。
そこからというもの、お母さんは、一生懸命A君とのかかわりを大事にするようになりました。そんなお母さんを励ましたり、ほめたりしながら、二人の関係がよくなっていくのを、とてもうれしい気持ちで見ていました。
担任でなくなってからも、何度かメールをもらいました。
中学生になった彼が、ある硬式野球のチームに入りました。そのチームのサイトを見ると、彼の尊敬する人は、「母」と書かれていました。もう、とっても嬉しかったです。
そんなお母さんが最近またメールを送ってくれたのです。嬉しかったのですが、すぐに返事できませんでした。この一週間凹んでいたからです。
やっとの思いでメールを送り、自分の今の状況も少し書きました。そして、このメールです。
本当にうれしかった。ありがとう。がんばります。