ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

無事終了

2010年05月31日 07時34分00秒 | ノンジャンル
体育大会でした。
良いお天気に恵まれ、無事終わることができました。
1年生の演技も、特に大きなトラブルもなく終えることができました。
いつも、気まぐれ参加の○ちゃんも、元気に踊りました。

でも、○くんの方は、朝から寝起きが悪く、ちょっとぐずっていたので、いつものようないい笑顔ではありませんでした。
途中で、クラスで輪になるところで、間に合わなかったので、輪から外れてしまったのです。これはいけないと思い、そこからは、私も参加しました。一緒に輪に入ってギャロップをしました。後は、○くんも一緒におどれました。

今までの練習で、ずっと立ちっぱなしだったお隣のクラスの○ちゃんも、なんと前々日の練習で、初めておどったんです。感動的でした。もちろん、本番も。
「ダンスはきらい。うまくおどれない。」と言って、いろいろ声掛けもしたし、手をつなぎにいったりもしたけれど、やっぱりつったっていた○ちゃん。
でも、良かったなと思うのは、「きっとできる」にお隣の友達とハイタッチする場面があったこと。そこだけ、お隣の友達としていたのです。
そして、「ありがとう大好きさ」は、輪になって踊るところで、周りのお友達の力もあって、一緒に踊っていました。
一人では踊らないけれど、周りの友達とのつながりがある部分では、参加していたのです。そして、踊らないけど、いつもにこにこしていました。
恐るべし「つながりの力」

そして、そして、前々日からは、すべてのダンスを踊ることができました。涙が出そうでした。
じっとつったっていたけれど、ちゃんと踊りは覚えていたのです。じっくりじっくりあたためて、芽がでた・・・という感じですね。幼稚園のときも踊らなかったという彼。
大きな自信になったことでしょう。

手にミニフラワーレイをつけて踊りました。ありがとう大好きさの踊りで、両手を左右につきだすところで、フラワーレイにつけたタフロープが緑で、まるで花束のように見えるんです。周りの人に花束を差し出しているような感じに見えました。

これまでの過程を思うと、本番がわずかな時間で終わってしまうことが残念なぐらいですが、感動的なものをプレゼントしてもらった感じがします。

クラスが三色に分かれていたので、勝負は、どうでもいい感じでしたし、自分の中ではあんまり盛り上がりませんでした。

でも、応援団の子どもたちもとてもいい顔で踊っていました。

コメント
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