オメガシーマスター、セイコークオーツとロレックスのボーイズを修理

昨日はオメガのシーマスターの自動巻きから修理開始です。
最近不具合でお預かりする時計で磁気帯の状態の時計が本当に多く感じます。
分解する前に必ず磁気をチェックしてから分解するようにしています。
この時計も磁気を帯びた状態でした。

オメガ1120キャリバーです。分解掃除、磁気抜き、タイミング調整です。
M様からのお預かりのクロノメーターです。

　　

次はK様からのお預かりのセイコークオーツです。
4130キャリバーです。
分解掃除を依頼されました。
掃除後問題なく動いていたのでケーシング。しばらく時間を見てご連絡する予定です。

　　

最後はロレックスのボーイズSWモデルです。
2135キャリバーの機械が入っていました。長くお使いになっていない状態で歯車がホゾ穴に固まった状態でした。
分解掃除、部品点検をして組み上げました。
タイムグラファーに掛けても問題ない状態だったので今日ケースブレスが完全に乾いているのを確認してから組み上げる予定です。

　

今は天気いいですが夜には雨が降るとか？ほんとかな？