正ちゃんの時計修理ブログ たからや時計店

お客様からお預かりした時計の修理を記録として日記に残こそうと思います。

ロレックス婦人物手巻き時計とオメガ手巻時計、国産クオーツ時計を修理です

2022年10月28日 | ロレックス

今日はいい天気です。昨日よりも少し気温が上がると思います。

分解掃除です。

ロレックスの婦人物の手巻き時計です。

 

キャリバ―1800

天真の先が折れている状態です。

分解掃除をして、部品を注文です。

 

入荷してきたら交換する予定です。

 

次はオメガの婦人物手巻き時計です。

 

こちらも分解掃除でお預かりです。

 

分解して洗浄し組み上げ調整まで出来ました。

 

セイコーの機械が入っている時計の分解掃除です。

 

 

 

油が切れての不具合で、地板に歯車が固着している状態でした。

洗浄をして組み上げました。

 

今日も一日気合い入れて頑張ります。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
天真 (時計好き)
2022-10-28 10:25:57
このようなROLEXのオールドの天真を交換する場合、
テンプ一式を交換するんですか?それとも、
ヒゲゼンマイと天輪、振り座を外して天真のみを交換するんですか?
そうなると部品が小さいので非常に細かい作業になりますね?
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天真 ()
2022-10-29 09:58:11
時計好きさんへ。いるもコメントありがとうございます。
天真交換嫌ですよね。
部品が無く、天真別作との連絡が入りました。
お客様に連絡後、了解を得れれば、天真作っていただくために機械を送る予定です。
ショックバネがついていたのに・・・。
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ショックバネ (時計好き)
2022-10-29 11:51:12
ショックバネが付くようになったのは近年とは思うのですが、古い懐中時計を分解掃除し
天真を確認したら油切れの状態が長く続きていると、天真ホゾ部分が錆びて劣化してグラグラに
なっているものを見かけます。やはりこの部分の注油は肝心要なのだと思いました。
何しろ回転数が外の歯車と比べたら桁違いに多いですからね。
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