オメガスピードマスターを分解掃除とシチズン角クロノ完成

昨日はおととい修正したシチズン角クロノ問題なく動いているので文字盤、針を付けてケーシング。
ほんとに微妙な修正でした。
昨日はクロノ作動時に30分計が動くか調べてケーシング後はクロノを止めて30分計が止まるか調べました。
今朝きちんとその位置で止まっているので大丈夫だと思います。
再度ワインディングに掛けてご連絡する予定です。



　次はオメガのスピードマスターです。１１５１
トリプルカレンダーです。先月末から続けて修理している感じがします。（調子悪くて何度かやり直した時計もあったので）
クロノの秒針が外れていました。これを取るのに神経を使うのに外れてしまうなんて結構な力がかかったのか、取り付けが緩かったのかどっちかだと思います。
油が無くで手巻が物凄く重い状態でした。
ホゾ穴にも油が無い状態でした。
掃除後はテンプもよく振ってタイミング調整も完了です。
今日時間を見つけて文字盤と針を取り付ける予定です。

　　　　



　今日はオメガスピードマスターの2892ベースの時計のぜんまい交換からです。
昨年１月にお修理させてもらったのですがゼンマイが切れているのと竜頭部分から物凄い湿気が入ってしまっています。
全体に錆落としする予定です。