Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

Aconcagua

2016-03-06 16:19:24 | 旅行

南米大陸アンデス山脈最高峰、Aconcagua(アコンカグア6962m)が今目の前に聳えている。あぁ、何という事でしょう!たまたま訪れたアルゼンチンのメンドーサ。ワインの町として近年世界的に有名だ。その町の目の前に、この山がある事を知りませんでした。「Takさんは山好きだから、当然知ってると思いましたよ!」すみません。

3月5日、チリのサンチャゴからメンドーサにむかう機内からアンデスの山並みが素晴らしい。メンドーサは、アルゼンチンの都市だが、チリとはアンデスを挟んで隣にあるため、ブエノスアイレスから入るよりもチリのサンチャゴから入る方が早い。離陸して高度を上げて、6000mのアンデスを超えたら着陸態勢に入る、という感じだ。

6日朝6時、メンドーサを車で出発、アンデスにむかう。天気も上々だ。

アルゼンチンとチリの国境に向かう。アンデスに深く刻まれた谷に沿って2時間走ると、アンデス最深部が姿を現す。このピラミダルな格好の良い山は、何という名前だろうか!

3時間程で、Aconcaguaの入山口にたどり着く。此処から国境まではもうすぐ、車で10分程だ。此処で既に標高3000m、Aconcagua(6942m)の周りには、4000,5000m級の山がゴロゴロある。この左右の山には名前もガイド版もあるが、反対側の山並みは、標高どころか、名前すらわからない。

反対側にはこんな格好いい山が。地層が良く見えるが、全て西側、すなわち太平洋側に隆起して傾いている。地球のダイナミズム。

此処からベースキャンプまで14時間だそうだ。ヘリでの送迎もあるらしい。

最後に、逆さAconcaguaと、お伴してくれた、レンジャー犬。彼女は、途中、野鳥を捕獲するワイルドな奴。予期せぬAconcaguaとの出会いだった。

Paris!

2015-09-06 16:41:12 | 旅行

今日は、山の記録ではなく、パリの画像をご紹介します。7月31日、こっそりパリの休日を過ごしたTakは、セーヌ川のショートクルージングに出かけました。パリ中心部の様子を船の上からご紹介します。御覧のように、この季節、すでに初秋ともいえる爽やかな天候で、歴史的建造物も映えます。コンコルド広場の西に位置する船着き場からまずは、東に向かいます。

まず最初に左岸に現れるのが広大な面積のルーブル美術館。有名なガラスのピラミッドは、見えている回廊の内側にあります。

続いて、中洲の左岸にノートルダム大聖堂が見えてきます。

ノートルダムの先の島がサンルイ島。ここで船はUターンして元来た方向に戻ります。

西向きに進むと、エッフェル塔が見えてきます。

パリは、ルーブルのほかにも有名な美術館が軒を連ねています。これは、ルーブルの対岸にあるオルセー美術館。

エッフェル塔はてっぺんまで行けるようですが、自分としては勘弁。

その後、船から降りてモンマルトルの丘へ。パリの市街を望む。

前の写真は、このモンマルトルの大聖堂からのビューです。

画家が大勢住んでいたころの名残を残す一角。全て、お土産用の似顔絵かき。

ほんのわずかでしたが、パリの休日、エンジョイしました。ちなみに、クルーズ船はこのような感じで、シーズンと言うこともあり大混雑。中国人観光客も半分近くいて、その海外旅行ブームのすごさを目の当たりにしました。なれない報告は、見るべきものも読むべきものもありませんが、パリの雰囲気だけでも味わってください。もう少し、能書きを垂れることができれば良いのですが・・・