今日は、虎ノ門のアメリカ大使館でビザ取得のための面接でした。警備の厳しい大使館内に、松葉杖を持ち込めるか心配していましたが、さすが、障害者には優しい国、全く問題ありませんでした。国籍を問わない大勢の申請者が来ていましたが、待ち時間含め、ものの30分で終了。手順は、まず申請書類を窓口に提出、保証金の支払い、そして面接。それぞれ呼び出され、銀行の窓口のようなカウンターで手続きします。Takは初めてで、緊張していましたが、アメリカ本土の入国審査よりも簡単な面接で拍子抜け。実は、初めてアメリカに行った34年前、入国審査の英語が分からず、30分くらい足止めされました。列の後ろの外人が助け舟を出してくれたのですが、その英語も分からない始末。冷や汗をかきました。無事入国した後、空港の外から見えたマンハッタンの夜景が忘れらません。という事で、アメリカへの第一歩を踏み出しました。