Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

N田マジック

2018-06-20 16:25:14 | 徒然

Takは現在、勤務先のはからいで、在宅勤務をしている。週に一度、病院で診察、リハビリ以外は自宅で仕事のフォローをしながら、渡米の準備をしている。先週から東京に電車で出かけて、復帰の訓練も始めた。毎日の日課で重要なのは、自主リハビリだ。先週から自宅近くの市民体育館にあるジムでマシーンを使ったリハビリを始めた。大きなマットの上でのストレッチは気持ちがよく、レッグエクステンションなど自宅では難しい筋トレもできる。なんと言っても、バイクで汗をかけるのは最高だ。しかし、脚の具合は一進一退で、病院のリハビリでは歩いたり、登ったりできるものの、翌日にはあちらこちらが痛くて歩けなくなる事の繰り返しだった。しかし、

昨日のリハビリで初めてトレッドミルを使った歩行訓練を行うと、なんと、ご覧のように、スムーズに歩けるようになったではないか!今日も10分、500mを歯をくいしばりながらではあるが、クリア。痛みをこらえながらでも、ストレッチしながら歩く事が回復への近道である事を改めて実感した。これは、現在リハビリを指導してくれているN田さんのマジックだ。マジックというのは適切ではないが、毎回指示されるトレーニングが、まさに的確としか言いようがない。その分、ハードルは高く、その日の夜は痛くてトイレにも行きたくなくなる程。でも、機能は着実に回復して来ていたのだ。以前、入院していた湘南厚木病院のO泉さんも、右脚の可動域を飛躍的に回復させてくれた。理学療法士さん達の指導に感謝!
今は、走ったり、登ったり出来なくなった事が辛いと思う気持ちはあまり無くて、日々歩行能力が回復して行く事を嬉しく思う気持ちがはるかに強い。人間とは、なんとポジティブな生きものなのかと思う。