気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの花

2023年05月14日 | 新緑

 

今年も安土の沙沙貴神社へなんじゃもんじゃの花に会いに出かけました。

新緑の中で雪を被ったような真っ白な花が爽やかで、沙沙貴神社には数本のなんじゃもんじゃの木があります。

少し早いか?と思いながら4月28日に出かけましたが、やはり咲き始めといった感じで、

ゴールデンウィーク後の5月8日に再度出かけましたが、今度は少し遅くて散り始めてました。

やはり5月3日〜5日くらいが一番の見頃だったようです。

今年は外付けのストロボ(ニコンではスピードライト)も使ってみました。

 

駐車場のすぐ前にある一番の大きな「なんじゃもんじゃ」です。

 

 

 

 

 

「なんじゃもんじゃ」はヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)というモクセイ科の木です。

 

 

 

なんじゃもんじゃをバックに青もみじを撮影

 

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ナンジャモンジャは、特定の場所に生えている見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。

特定の植物の種名ではなく、ヒトツバタゴを指すことが多いが他の樹種の場合もある。

 

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真っ白な花が爽やかです。

 

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沙沙貴神社の本殿

 

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ここからは4月28日撮影分

 

見頃には少し早すぎてまだ花が真っ白になっていません。

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この日は晴天、雨が恋しいでしょうね。

 

次回は沙沙貴神社に咲くその他の花々です。

 

撮影日 2023年4月28日・5月8日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町常楽寺)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    SB-910(スピードライト)


メタセコイア並木

2022年06月01日 | 新緑

 

おはようございます。今日は5月20日撮影の新緑のメタセコイア並木の風景です。

秋のメタセコイア並木もいいですが、新緑の季節も素晴らしい景色を見せてくれます。

先日からblog「錫杖流」の錫杖さんや、「はりさんの旅日記」のはりさんも紹介されてました。

年に何度も訪れるマキノピックランドですが、この日は道の駅での買い物に来たついでの撮影でした。

 

久しぶりの1泊旅行で、これから山中湖方面へ息子と一緒にで出かけます。

(9時に自宅へ迎えに来てくれます)

ホテルの部屋から富士山が見えるようですが、お天気次第ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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らいよん号が目の前を通過・・・・この日は4チャンネルの中継があったようです。

自宅に帰ってテレビを見ると坂本の旧竹林からの中継をやってました。

高島から琵琶湖岸を南下し、比叡山の麓までの生放送でした。

 

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撮影日 5月20日

撮影地 マキノ高原 メタセコイア並木 (滋賀県高島市マキノ町)


沙沙貴神社の境内に咲く花

2022年05月14日 | 新緑

 

昨日からの雨も午前中に止み、午後からは青空が広がる良い天気になりました。

明日も五月晴れの爽やかな日曜日になりそうですが、何処かへ行く宛もないので、

自宅でのんびりカメラの手入れでもしようかと思っています。

 

5月2日に「なんじゃもんじゃ」の撮影に出かけた沙沙貴神社では、いろいろな花が境内で育てられています。

昨年も同じ花々をアップしましたが、今年も境内を一周して撮影してきました。

 

黄花匂い蝋梅

 

 

黒花蝋梅

 

蝋梅の実

蝋梅の季節に来た時は雪景色でした。

 

千代萩

 

丁字草(チョウジソウ)

 

白山吹

 

瓢箪木(ヒョウタンボク)

 

 

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カラタネオガタマ

 

バナナのような良い香りがします。

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ハガキの木(タラヨウ・多羅葉)

 

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昔はこうして葉に字を書いたのですね。

戦国時代にこの葉の裏に文字を書いて情報のやりとりをしたという話もあり、

これがはがき(「葉書」)の語源になったといわれています。

 

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ヒメウツギ(姫空木)

 

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ムベの花

アケビに似た実がなります。

 

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ハナイカダ(花筏)

 

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紅花サラサドウダン

 

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サラサドウダン

 

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エビネラン

 

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なんじゃもんじゃ

やはりこの季節の沙沙貴神社はこの花ですね。

 

撮影日 2022年5月2日

撮影地 沙沙貴神社 (近江八幡市安土町常楽寺)


沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの花 (2022)

2022年05月13日 | 新緑

 

昨年に続き沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの花を、GW中の5月2日に見に行ってきました。

昨年はよりも2日早くに出かけましたが、満開で一番の見頃を迎えてました。

遠くから見ると雪が積もったように見える真っ白な花が見事です。

白と緑が爽やで、新緑のこの季節によく似合う花です。

 

 

「沙沙貴神社」は古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。

 近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、

宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷33村を始めとする人々の信仰を集めた。

平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された茅葺きの「楼門」や、東西廻廊と四国丸亀藩主京極家によって

弘化5年(1848年)に建築された「本殿」「権殿」「拝殿」など大型木造建築八棟はすべて重要文化財に指定されている。

境内の随所に佐佐木氏(佐佐木源氏)の四ツ目結い(七ツ割四ツ目)の定紋が見られ

全国の宇多源氏・佐佐木源氏(京極家、黒田家、三井家、佐佐木家など二百二十余姓)ゆかりの人たちが信仰する神社である。

 初詣では「蝋梅」4月末には「うらしま草」5月中旬には「なんじゃもんじゃ」の花など、年間を通じて 様々な花が楽しめ

(滋賀・びわ湖観光情報より)

 

GWですが2日はちょうど連休の間の平日でもあり、境内は人も少なく静かな佇まいでした。

それでも駐車場には県外の車が目立ち、遠くから訪れる人が多いように感じました。

 

 

 

 

 

家を出る時には青空も見えてましたが、徐々に雲が広がり沙沙貴神社に着いた頃には曇り空。

昨年は良い天気でしたが、残念ながら今年は青空と真っ白な花のコラボは見られませんでした。

帰りに近江富士花緑公園のなんじゃもんじゃも撮影したのですが、その時には青空見える良い天気になりました。

お天気だけはどうすることもできませんね。

 

 

 

 

 

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近くで見ると真っ白で、柔らかな感じの花です。

曇天なればこそコントラストが低くて、柔らかさが増した印象ですね。

 

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「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる花は何種類かあるようで、

菩提樹の木も「もなんじゃもんじゃ」と呼ばれることがあるようです。

珍しい木に対しての呼び名として付けられたようですが、一般的にはヒトツバタゴのことですね。

 

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撮影日 2022年5月2日

撮影地 沙沙貴神社 (近江八幡市安土町常楽寺)


瓜割の滝 (若狭瓜割名水公園)

2021年05月24日 | 新緑

 

5月11日のおにゅう峠から福井県へのカメラドライブの続きです。

今回は初めておにゅう峠から福井県側へ降りて、帰りに若狭町の「瓜割の滝」に立ち寄りました。

瓜割の滝を訪ねるのは3回目だと記憶してますが、前回は2016年の6月に三方五湖へのドライブの帰りでした。

滝と呼ぶほど落差があるわけでも無いのですが、苔むしたと岩を流れ落ちる小さな滝の風景が素晴らしい所です。

 

瓜割の滝は国道27号線から少し山側に入った所にあります。

若狭瓜割名水公園の駐車場に到着したのはすでに17時頃、鬱蒼とした森はそろそろ薄暗くなる頃でした。

 

この階段を超えてもう少し奥へ行くと「瓜割の滝」が見えてきます。

 

久しぶりに三脚とNDフィルターを使いました。

滝の撮影はD810とAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDです。

 

瓜割の滝

若狭町の天徳寺境内奥に位置する「瓜割の滝」は、山あいの岩間から湧き出る清泉で、一年を通して水温が変わらず、

夏でも水につけておいた瓜が割れるほど冷たい事から、その名前がつけられました。

瓜割の滝から湧き出る瓜割の水は、幾重もの地層が自然のフィルターとなり、

長い歳月をかけてろ過した純度の高いミネラル成分が溶け込んだ水となっており、多くの人々に愛飲され親しまれています。

保存可能期間についても、名水百選の中でトップクラスにランクされます。

その水中の赤い石には、この水質水温でのみ生育する、めずらしい紅藻類(ヒルデンブリンチアリブラリス)が繁殖しています。

(若狭町観光情報)

 

 

 

上に行っても川は無くて、滝の水はこの岩場から湧き出ていることがわかります。

 

滝の周辺は植生も豊かで、小さな花を咲かせる植物が多く自生しています。

三脚を使ってますが、少し風があったのかブレてれているようです。

よく見て見ると全回紹介した「モミジチャルメルソウ」も見えますね。

 

滝の所まで行けます。

 

苔むした岩とその周辺のシダ類や、水生植物群も見応えがあります。

 

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滝周辺では誰一人で会う人もなく、聞こえるのは滝の流れる音だけ・・・静かな佇まいでした。

 

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夏場は涼しくて良いでしょうね。

 

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橋がかかっていて滝の上へ行くことができます。

この周辺から三脚を立てて撮影しています。

 

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名水公園にある水車小屋。

 

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近くには天徳寺という大きな寺があります。この一帯は境内なのかもしれません。

 

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天徳寺の前で見つけたユキノシタの蕾。

今頃はかわいい花がたくさん咲いているでしょうね。

 

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自宅の庭のユキノシタも先日から花を咲かせています。

 

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駐車場の近くで。

 

駐車場には水汲み場が整備されていて、地元の方々が名水をくみにこられてました。

滝の周辺から水をひき、水道水のように蛇口から名水を汲めるようになっています。

 

5月11日のおにゅう峠シリーズも今回で終わりです。

とうとうネタ切れになりました。自宅近くでカメラ散歩でもしなくては・・・あまりに早い梅雨入りで散歩もままなりません。

 

撮影日 2021年5月11日

撮影地 瓜割の滝(福井県三方上中郡若狭町天徳寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    GITZO  GT2542T   


新緑のおにゅう峠 3 (おにゅう峠・上根来から小浜へ)

2021年05月21日 | 新緑

 

5月11日のおにゅう峠の3回目です。

中央分水嶺の尾根道でブナの新緑の撮影を楽しんだ後、この日は福井県側へ下って、小浜方面へ向かいました。

今まで何度も来ているおにゅう峠ですが、福井県側へ降りるのは今回が初めてでした。

以前は峠の県境の福井県側は未舗装で、災害による通行止めが長い間続いていてバリケードが設置されてました。

昨年の秋に道路の補修が終わって、福井県側へも通行が可能となりました。

その時福井県側から来た方にから、全コース舗装がされて走りやすいと聞いていたので、

今回初めて遠敷川沿いの上根来、下根来地区を経て小浜方面へ抜け、帰りに若狭町の瓜割の滝に寄ることにしました。

 

 

福井県側への県道。綺麗なアスファルト舗装になっています。

下には若狭湾が見えています。

 

 

このブナの木も存在感があります。

 

 

ガードレールの代わりにコンクリートブロックが並べられています。

ガードレールがない箇所は少し気を遣います。

 

こんな急勾配が続きます。右へ上って行くとおにゅう峠です。

 

峠から少し下った所に見晴らしの良い所があり、ベンチも置かれてました。

車を停めてしばらく休憩。

 

もうこの辺りは上根来です。遠くには若狭湾も見えます。

 

少し下った所で小さな滝があり、近くで車を停めました。

 

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よく見ると、4月にビラデスト今津への林道で見つけた「モミジチャルメルソウ」の群生でした。

 

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手持ちでスローシャッターを使ったので、手振れしています。

 

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ビラデスト今津のガイドブックに、谷水が流れるような場所に自生するとありました。

その説明通り水が流れている付近にだけ群落があり、少し離れたところでは見ることができませんでした。

 

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本当に小さな花が咲いています。

 

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勾配のきつい所もありますが、道路は案外広くて走りやすかったです。

 

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この日離合した車は1台だけでした。

たまたま狭い箇所での離合でしたが、相手の車がすぐにバックして道を譲ってくれました。

 

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鯖街道の根来(ねごり)坂<針畑越え>の大きな石碑がありました。

右側に昨年の秋に錫杖さんが登られた「百里ヶ岳」のコース案内もあります。ここからだとだいぶ距離がありそうです。

 

 

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車窓から飛び込んできたのは、白い花と山藤。

 

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写真よりも実物の方が綺麗だったように思います(汗)

 

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何の花か?と望遠で撮ってみると

 

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これは「ミズキ」の花ではないかと思いました。

 

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タニウツギはまだ咲き始め

 

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こちらは見頃です。

 

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藤棚の藤も綺麗ですが、山で見る藤も見事です。

 

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川の石は綺麗な苔に覆われています。

 

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少し手前に「不動滝」と案内板があったのですが、この滝のことか??

下へ降りる所が見つからず、上から望遠で手持ち撮影。

この後下根来地区を通って国道27号線の東小浜駅の交差点へ出ました。

おにゅう峠からはそこそこの距離があり、峠付近は道路も広かったのですが、集落近くに来てからが狭い所がありました。

帰ってから気がついたのですが、下根来地区は若狭から奈良の東大寺二月堂の「お水取り」に欠かせない

「御香水(おこうずい)」を送る神事「お水送り」が行われる所だでした。

 神宮寺で法要が営まれた後に護摩壇の火がたいまつに移され、「送水神事」が行われる約1・8キロ上流の鵜の瀬まで、

たいまつ行列が御香水を守りながら練り歩く。 多いときは僧侶らを含め約3千人の行列になるそうです。

次回にここを通る時には神宮寺と鵜の瀬にも寄ってみたいと思いました。

「お水送り」の詳細は小浜市の観光協会のページをご覧ください。 

 

 

撮影日 2021年5月11日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)・福井県小浜市上根来〜下根来)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


新緑のおにゅう峠 2

2021年05月21日 | 新緑

 

5月11日のおにゅう峠の2回目です。

前回はおにゅう峠の紅葉の撮影スポットからの風景でしたが、峠の頂上はそこから少し上った所です。

峠は滋賀県と福井県の県境になっていて、数台の車が駐車できる広場になっています。

駐車場から高島トレイルのコースにもなっている尾根に登って、新緑のブナ林を少し歩きました。

 

峠に着いたのは15時ごろでした。

 

アスファルトの色が違うラインが県境です。右が今登ってきた滋賀県側、左側が福井県です。

 

駐車場から若狭湾方面

 

尾根道はブナやその他の木々の新緑が一面に広がっています。

 

この尾根道は高島トレイルのコースでもあり、ここは中央分水嶺です。

 

オオカメノキの花は終わってました。

 

 

ブナは若木の時に、冬の雪の重さでこのように曲がってしまうのですね。

 

ブナの若葉が瑞々しい

 

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これはハウチワカエデの新緑

 

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土を掴むブナの根は力強い姿です。

 

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この時期も紅葉の時もこのブナに会うためにここへ来ています。

 

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ちょうど分水嶺の尾根の上にどっしり根を下ろしています。

雨や雪解け水が右へ流れれば琵琶湖から大阪湾、そして太平洋。左へ流れれば若狭湾から日本海です。

 

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このブナを撮るためにAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使います。

 

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同じような写真ばかりですが・・・この力強い姿を見るために何度も通っています。

 

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この辺りは豪雪地帯です。地表にこのような太い根を張って雪の重さに耐えているのでしょうね。

 

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高島トレイルのコース案内。

 

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滋賀県側の風景。上ってきた道路が見えています。

 

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takayanの車の他に1台だけ。

ここに到着した時にはもう1台、岐阜ナンバーのジムニーが停まってました。

今回は初めて福井県側へ下って、遠敷(おにゅう)川沿いに上根来(かみねごり)地区を経由し国道27号線へ出ました。

滋賀県では「小入」、福井県では遠敷と書いて、どちらも「おにゅう」と読みます。

 

次回に続きます。

 

撮影日 2021年5月11日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


新緑のおにゅう峠 1

2021年05月19日 | 新緑

 

早い梅雨入りで毎日鬱陶しい日が続いています。窓の外を見ると雨は降ってはいませんが、今日も朝から雨になっています。

先日から咲き始めた庭のエゴノキの花はこの2〜3日の雨に打たれて、ほとんどの花が落ちてしまいました。

この時期にはいつも多くの蜜蜂たちが群れているのですが、あっという間に散ってしまいこれでは今年は実を余りつつけないかもしれません。

昨年の秋には木の実を目当てに、毎日ヤマガラが通ってきて楽しまませてくれましたが今年は実が少ないかもしれませんね。

 

さて前回はおにゅう峠への途中に立ち寄った能家地区の九輪草の風景を紹介しましたが、今回はこの日の目的地、おにゅう峠の風景です。

 

 

九輪草の撮影の後、途中でワラビ採りをしたり、車の中でコンビニおにぎりの昼食をとったりして、

おにゅう峠のいつもの撮影ポイントに着いたのは14時半を過ぎた頃でした。

 

 

今の道路が昔の鯖街道を横断しています。

 

紅葉の見頃の時期にはこの撮影ポイント付近ではなかなか駐車することができません。(3〜4台ほどの駐車スペース)

昨年の11月にはりさんご夫婦ときた時には、峠の頂上に駐車しここまで30分ほど歩いてきました。

 

新緑が綺麗で、この季節も本当に素晴らしい風景ですが、離合する車もなく寂しいくらいでした。

 

上の風景から少しカメラ右に振ればこの景色です。

 

 

馬酔木の若葉が綺麗です。

 

赤く見えるのはほとんど馬酔木です。

 

ハウチワカエデ。秋には綺麗に色付きます。

 

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何枚撮ってもよく似た写真ばかりですね。

 

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はりさん夫妻と出かけた昨年11月5日の紅葉風景です。

A

 

B

 

C

 

次回に続きます。

次回は中央分水嶺・高島トレイルのコースにもなっているおにゅう峠のブナの新緑風景です。

 

撮影日 2021年5月11日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 


沙沙貴神社の境内に咲く花

2021年05月16日 | 新緑

 

四国中国地方に続いて、今日は近畿にも梅雨入り宣言が出されました。平年より21日、昨年より25日も早い梅雨入りだそうです。

5月半ばで清々しい季節は終わりを告げ、これからジメジメとした鬱陶しい梅雨の日々が続きそうですね。

梅雨入りが早い分明けるのも早くなるのでしょうかね?

梅雨時と言えば雨に濡れる紫陽花ですが、これだけ早い梅雨入りでは紫陽花も、まだまだ花を咲かせる準備もできていないでしょうね。

沙沙貴神社の「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の花を紹介してきましたが、今回は境内に咲くその他の花々をアップします。

境内の白砂の上にゴミひとつ落ちてなくて、本当に手入れが行き届いていました。

 

ヒメウツギ(姫空木)

 

 

 

 

 

 

サラサドウダンツツジ(更紗灯台躑躅)

 

ベニサラサドウダンツツジ(紅更紗灯台躑躅

 

 

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エビネ

 

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チョウジソウ(丁字草)

 

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キバナニオイロウバイ(黄花匂い蝋梅)

 

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クロバナロウバイ(黒蝋梅)

 

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ヒョウタンボク(瓢箪木)

スイカズラの仲間ですね。

 

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オガタマ(招霊木)

バナナの香りがするそうです。(先日ブログ仲間のヨッピーさんの記事に紹介されてました)

 

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センダイハギ(千代萩)

 

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ギョリュウ(御柳)の蕾 (中国原産)

 

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最後にもう一度「なんじゃもんじゃ」です。

 

沙沙貴神社を終わります。

 

撮影日 2021年5月4日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


沙沙貴神社 なんじゃもんじゃの花 2

2021年05月15日 | 新緑

 

今日は九州、四国、中国地方に梅雨入りが発表されました。平年よりも3週間も早いそうです。

県内でも今夜から強い雨になるとの予報で、週明けはずっと雨模様・・・

一番爽やかな季節のはずが、早々に梅雨入りとは。

今年は桜や色々な花の開花も早くなり、5月半ばで梅雨入りとは?これも温暖化が影響しているのでしょうか?

コロナ禍で思うように出掛けられなくても、1年で一番清々しい天気が続く季節ですので、

人混みを避けて里山へ出かけることことは出来ると思ってましたが・・・

家でじっとしておけというお告げかもしれませんね(笑)

 

前回に続き沙沙貴神社の「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の花の紹介です。

 

 

 

 

境内をぐるっと散策。

 

 

 

駐車場横の大きな木のほかにも境内には何本かがあります。

 

 

 

 

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元のなんじゃもんじゃの木の所へ戻ってきました。

 

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モミジが綺麗です。もうすぐヘリコプターのようにくるくる回って種が飛んでいきますね。

 

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ウツギにアオスジアゲハが来てました。

 

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アップで

 

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雑草も、風に揺れる姿が優しいです。

 

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オオデマリ

 

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AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで

 

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やはりこの木がメインですね。

 

次回は境内に咲いていた色々な花を紹介します。

 

撮影日 2021年5月4日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR