気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

沙沙貴神社 なんじゃもんじゃの花 1

2021年05月13日 | 新緑

 

三大神社の藤を撮影した翌日に、近江八幡市安土町の沙沙貴神社へ「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の花を見に出かけました。

以前から沙沙貴神社は「なんじゃもんじゃ」の花が有名だと聞いてましたが、5月4日に初めて行ってきました。

沙沙貴神社には今年の1月に、蝋梅の撮影に来てから今回が2度目の訪問でしたので、神社の場所も駐車場も迷うことなかったです。

駐車場に入ると目の前に、雪を被ったような白い花が目に飛び込んできました。

翌日の子供の日は春の例大祭で、この日は宵宮と言うことで、地元の方々が境内の掃除などをされていて少しお話をさせて貰いました。

昨日はここまでは咲いてなかったが、1日で相当開いたと説明していただきました。

あと2〜3日すれば、緑の葉が隠れるくらい全体が真っ白になると仰ってました。

今日から5月4日沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの花や、その他境内に咲く花々を紹介していきます。

 

駐車場のそばのなんじゃもんじゃが一番見応えがあります。(他の木は境内の林の中などにあります)

 

五月晴れの素晴らしい天気でした。

 

 

 

 

 

下から見上げるとより以上に見応えが有ります。もう少しすればもっと白くなるのでしょうね。

 

 

楼門です。超広角での撮影でデフォルメされた絵になっています。

横の女性はtakayanがカメラを構えたのを見て移動してくれましたが、まさかこんなに広い画角で撮影しているなんて思わなかったのでしょうね。

 

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拝殿です。奥に見えるのが本殿。

 

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境内は本当に綺麗に掃除が行き届いていて、気持ちが良いです。駐車場も参拝も無料です。

 

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塀越しになんじゃもんじゃが見えています。

 

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青空に飛行機雲が流れてました。GW中でしたがそんない多くの人は訪れてはいませんでした。

 

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こんな撮影では軒下は黒潰れしますが、現像時に部分的に明るく仕上げています。

撮影時軒下の暗部に露出を合わせれば、花は白飛びしますね。

 

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なんじゃもんじゃと呼ばれる木は色々とあるようですが、特定の植物の種名ではなくて、このヒトツバタゴを指すことが多いようです。

 

ヒトツバタゴ(一つ葉田子)

モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種で、同じモクセイ科のトリネコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、

本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。(Wikipedia)

 

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下に咲いていた「キバナニオイツツジ」

 

若いカップルが「なんて読むのかな〜・・・」

「きばなにおいつつじ」ですよと声をかけました。それにしても達筆ですね。

境内の花にはこのような綺麗な文字の名札がかかっています。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2021年5月4日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 


新緑のメタセコイア並木 (マキノ高原) 2

2020年06月19日 | 新緑

マキノのメタセコイア並木は2ブロックに分かれていて、前回はピンクランド前の並木道を紹介しました。

今回は並木道をそのままマキノ高原へ向かって車を走らせ、周囲に田園風景が広がる所です。

ピックランド前の並木道は果樹園の中を通りますが、ここは田園地帯です。

この季節はメタセコイアが水田に映り込み、ピックランド前とは少し違う風景が楽しめます。

ピックランドのような大きな駐車場はありませんが、並木道のちょうど真ん中あたりに小さな駐車場があります。

 

 

 

青空やメタセコイアが今一つきれいに映り込んでいません。撮影位置が悪いのかも?

午後よりも朝の方が良いのかもしれませんね。

 

 

午後の斜光がきれいです。

 

この先を少し行けばマキノ高原の日帰り温泉「さらさの湯」や冬はスキー場(この季節はグランドゴルフ場)です。

 

 

左側の田んぼの中の道路からならメタセコイアの正面になり、広範囲の映り込みが撮影出来たかもしれませんね・・・

 

この辺りはピックランドの周辺よりも、メタセコイアの間隔が少し広いように思います。

 

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撮影日 6月4日

撮影地 マキノ高原 メタセコイア並木(滋賀県高島市マキノ町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)


新緑のメタセコイア並木 (マキノ高原)

2020年06月18日 | 新緑

ビラデスト今津からマキノ高原のメタセコイア並木へやって来ました。

延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられ、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、

マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しています。

紅葉の時期や積雪の風景が人気があり、秋の土日は多くの人で賑わう人気スポットです。

雪景色が「冬ソナ」のシーンに出てくる風景に似ているとの事で、一躍有名になった所です。

新緑のこの季節もとてもきれいですが、今年は新型コロナの影響で人影は数えるほどでした。

このメタセコイア並木はマキノピックランド周辺と、マキノ高原に近い所の2ブロックに分かれています。

初回の今日はマキノピックランド前のメタセコイア並木の風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ファインダーを覗くたびに、ずーっとこのお二人さんが居ました(笑)

 

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左側の2台の白い車は長い間駐車してましたが、パトカーが見回りに来て慌てて移動してました。

ここは路側帯に駐車はできません。ピックランドには広い無料の駐車場があります。

 

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次回に続きます。

 

 

撮影日 6月4日

撮影地 マキノ高原 メタセコイア並木(滋賀県高島市マキノ町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)


新緑のおにゅう峠 6

2020年05月27日 | 新緑

おはようございます。昨日の午後にアベノマスクが届きました。

見た途端に「チッチャー!」聞いてはいたものの本当に小さかった・・・

どこででも手に入るようになってきたマスク、今になって届いても有り難みが無いような・・・・

それにしてもこのマスクに、考えられないほどの費用がかかったなんて?数の力は恐ろしい・・・

もっと有効な税金の使い方が沢山さん有ったはずなのに、何か間が抜けた対策にしか思えませんね。

でもあの方は、「国民のためにこんなに素晴らしいことをやっているのだと」きっとご満悦なんでしょうね?

開封せずに記念に残しておくことにしようか?なんて考えています。

アベノマスクよりも10万円の申請書を待っているのだけれど・・・いまだに届きません。

 

長く続けてきた「新緑のおにゅう峠」シリーズも今回で終わりです。

秋の紅葉シーズンにも、また来年のこの時期にも来てみたいお気に入りのスポットです。

 

何処をみても緑一色

 

このコアジサイはもう咲いている頃かな〜 ピン甘いですね

 

蕾はついていなかったが、艶々できれいでした。

 

超広角レンズのデフォルメ効果で、プリウスがリムジンのようになってます(笑)

撮影ポイントのここには、車が3台くらい駐車できるスペースがあります。

 

ハウチワカエデは秋が楽しみ

 

また秋にもこの景色を撮りたいですね。

 

少し下ったところにある焼尾地蔵

 

 

 

焼尾地蔵のそばにも鯖街道の古道が続いています。

 

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新しい案内板もありました。

 

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この辺りにもイワカガミが多くありました。

 

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2018年秋のこの辺りの紅葉。

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上の方に少し見えるガードレールの辺りが、おにゅう峠の一番の撮影ポイントです。

 

 

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影日 2020年5月14日・2018年11月1日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


新緑のおにゅう峠 5

2020年05月25日 | 新緑

おはようございます。緊急事態宣言が全国で解除となりましたが、うっかりすると新型コロナウイルスが終息して、もう安全だと勘違いしそうです。

現実はこれからが本当の闘いで、みんなが感染予防を徹底して第2波、3波に備え、秋から冬にかけて備えなければならないですね。

相変わらず総理の会見は、心に伝わってこないように感じるのは私だけでしょうかね?

世界に比べて日本のコロナ対策がどれだけ優れていたのか・・・?どれほど多額の予算で対策にあたってきたのか等々・・・

全て私がやって来たのだと言わんばかりの自画自賛の会見でした。

記者からのアベノマスクについての質問に対し、マスクのことはそっちのけで、長々とコロナ対策全般にわっって説明されてました。

先ほど自分が会見で説明したことの繰り返しで、質問に対する答えを書面を見ながらやるなんて・・・?

もう聞いているのも嫌になって、途中でチャンネルを変えてしまいましたよ。

それとは別に、オリンピックの開催の判断は10月と言われてますが、来年実施できなければ中止とのこと。

それまでに世界のコロナの状況がどうなっているのかが最大の焦点。秋までに世界中で感染が収まるとは思えないです。

オリンピックを最後の花道にしたかった総理には、厳しい秋になりそうですね。

最新のアンケート調査では、内閣支持率が今までにない低い水準となり、いよいよ現内閣も危機的な状況と言われ始めています。

立憲民主党では早々に選挙準備を指示したとか・・・こんなややこしい時期に解散総選挙になるのでしょうか?

何れにしろこれからは新しい生活様式とやらに則って、おとなしく毎日を過ごしていくしかないのでしょうね?

年金生活者のtakayanはつい数ヶ月前まで、もうしばらく好きな撮影を楽しみながらのんびりと余生を・・・なんて

そんなことを思いながら過ごしてきましたが、これからは堅苦しい生活が強いられるのかもしれませんん。

 

5回目の新緑のおにゅう峠です。今日は、紅葉シーズンには一番の撮影スポットからの風景です。

今年の新緑と併せて、1昨年11月1日の撮影の紅葉風景も一緒に紹介していきます。

 

見えている道路は撮影場所の直下です。手前方向が下りに見えますがそれは逆で、手前が上り方向です。

 

 

 

2018年11月1日の撮影です。

 

 

少しカメラを右に振ればこの景色です。

 

 

 

 

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この山道が鯖街道

 

少し上ると鯖街道のルートがよく分かります。ここを登っていくと前回までに紹介した「おにゅう峠」の頂上へ出られるようです。

一面にイワカガミが群生しています。

 

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かろうじて花が残っている物を発見。

 

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ほとんどは花が終わってこんな姿です。

 

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赤い若葉がまるで秋の紅葉のように見えます。

 

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2018年秋のこの周囲の風景

 

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この前フォレストリリーさんに名前を教えてもらったアカメガシワですね。

 

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コアジサイの蕾が大きくなってました。

 

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イワカガミの葉っぱ

 

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この辺りには馬酔木も多いです。昨年の実ですね。

 

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鯖街道の古道はイワカガミの群落です。

 

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撮影日 2020年5月14日・2018年11月1日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    TC-17EⅡ

 


新緑のおにゅう峠 4

2020年05月23日 | 新緑

今日は暑いくらいの好天気に恵まれましたが、どこへも行かずに、庭へ出たのが2回だけ。

何歩歩いたのか?とスマホで確認してみると400歩余りでした。

全く運動もしていないのに、時間になればお腹が空いていつもと同じように食べて、すぐにテレビの前へ・・・

これではメタボにもなるはずですね(笑)若い頃は体重が50Kgを切っていたなんて、嘘のようです

でも細かった頃はよく風邪をひいて、高熱を出すことが多かったのですが、太ってからは風邪もひかなくなりました。

今までインフルエンザには一度も罹ったことがないのですが、今年の冬はコロナのこともあるので、予防接種を受けておいた方が良さそうですね。

 

今日も新録のおにゅう峠の風景を届けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

雪が多い年はこの山肌が削れて、この時期には多くの落石が道路に散乱します。

今年は落石も少なくて、避けながらなんとか通ることができました。

 

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ブナに絡みつくこの蔓も、秋にはきれいに色付くのでしょうね。

 

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これはオオカメノキの花が終わったものかな?

 

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高島トレイルの標識が新しいものになってました。

 

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峠の広場に戻ってきました。

 

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超広角レンズでは撮り方によっては、同じ車がこんなにも違う形に描写されてしまいます。

 

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若狭の海を眺めます。遠くの山麓には集落が見えます。

 

次回に続きます。

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    TC-17EⅡ


新緑のおにゅう峠 3

2020年05月22日 | 新緑

いよいよ大阪、京都、兵庫の緊急事態宣言が解除され、多くの施設や店鋪などの休業要請が解かれます。

徐々に街には活気が戻り、この週末は一気に人出も多くなるかも知れませんね。

滋賀県内ではすでに15日に全面解除されているのですが、ビラデスト今津や草津のみずの森、いつもグランドゴルフに通っている矢橋帰帆島公園もいまだに臨時休業中です。

緊急事態宣言が延期された時点で、多くの施設は5月末までの休業を決めていたので、当初の予定通りと言うことでしょうね。

それにしても大阪の吉村知事は、連日テレビの番組に出演されてますが、本当にタフな方だと思いながら放送を見ています。

吉村さんの様に、「最後は自分が責任を持つ」と言う心がまえを、どこかの国のリーダーにも示して欲しいものだと思います。

 

 

新緑のおにゅう峠の3回目です。良く似た写真が続きますが、ネタ切れ状態ですので小出しで引っ張ります(笑)

 

何年も風雪に耐えてきたのでしょうね。堂々とした姿にパワーを貰えそうです。

 

 

 

 

超広角14mmでも狭いですね。錫杖さんの様に魚眼レンズで撮ってみたいものです。

 

 

 

ハウチワカエデ

 

緑の中に赤い実が映えます。

クルクルと風に舞って飛んでいくのでしょうね。

 

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ハウチワカエデの幹は真っ二つに裂けていていました。

 

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それでも枝を大きく伸ばして、多くの葉っぱを付けています。秋の紅葉もきれいなカエデです。

 

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五月晴れです。爽やかな風が尾根をわたります。

 

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緑一色の世界・・・身も心もリフレッシュ

 

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次回に続きます

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

    TC-17EⅡ


新緑のおにゅう峠 2

2020年05月21日 | 新緑

久しぶりに出かけた14日のおにゅう峠、若狭の海が見える所で昼食のおにぎりを食べて、その後に尾根道に上がります。

と言っても少し小高くなった所へ登るだけで、峠からすぐの所ですがお気に入りのブナの木があります。

 

この尾根道は中央分水嶺高島トレイル(全長80Km)のルートの一部ですが、何時もその数百メートルを歩くだけです(笑)

秋の撮影ポイントは峠から少し降った場所で、紅葉の一番の見頃にはこの尾根では落葉が進んでいます。

長い自粛生活に我慢できずに、県内移動ということで伊吹山かおにゅう峠かと迷ったのですが?

伊吹山ドライブウエイを使うtakayanには岐阜県を経由することになるので断念し、そんなことでおにゅう峠に決まりました。

琵琶湖大橋を経由し、葛川〜朽木の国道367号線を走っている時には曇り空でしたが、峠に着いた時には青空が広がる良い天気になりました。

新緑のおにゅう峠は久しぶりでしたが、コロナの自粛生活も忘れて清々しい緑の風景に癒された1日でした。

いよいよ大阪、兵庫、京都の緊急事態宣言も解除され、関西は全て解除となります。

徐々に街にも活気が戻って来るでしょうが、これからも感染予防に一人一人が気をつけて行動することが大切ですね。

 

ハウチワカエデの緑も綺麗です。秋には綺麗な色に染まります。

 

 

 

尾根からも若さの海が望めます。この日は黄砂が少しあったようで霞んでいます。

 

滋賀県側です。左の山肌が傷られた所が道路です。

 

D810にAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を使ってましたが、この後AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDに交換。

 

 

 

 

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もっと見上げたアングルで撮ってみれば良かったと、PCで確認してから後悔・・・・でも腰が持たないな〜(笑)

可動式の液晶でのライブビュー撮影なら、楽な姿勢で撮影できるでしょうね。

大好きなブナの木ですが、もっと奥に行けば大木もあるのでしょうか?

生杉のブナ原生林はどんな風景だろう?一度その近くまででも行ってみようかと思います。

 

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1本の木ではないのですが、このアングルで撮るのが好きで、毎回同じような写真を撮っています。

 

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この尾根に降った雪や雨は、右側は日本海へ、左側なら琵琶湖から大阪湾ですね。

ほんの少しの違いで行き着くところがが全く違います。人の運命でもそんなことが多いように思います。

 

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雪の重みで根元が曲がっているブナの木も多いです。落ち葉で滑って転びそうになります。

次回に続きます。

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

 

 

 

 


新緑のおにゅう峠 1

2020年05月20日 | 新緑

秋には一番の撮影スポットです。雲海と紅葉の名所です。

 

 

 

コロナの影響でずっと自粛生活が続き、家の周りをうろうろするだけの日が続いてましたが、とうとう辛抱できずに14日に少し遠出をしたのでした。

前回、前々回の九輪草は、おにゅう峠へ行く道中の高島市朽木能家の民家の庭先での撮影でした。

能家から小入谷を経て福井県境のおにゅう峠まではまだ少し距離があり、まずおにゅう峠への登り口にある山村交流館・源流の駅「山帰来」ヘ向かいます。

大津市葛川梅の木からのルートとの合流点であり、「山帰来」は喫茶・軽食も提供しています。

登山・ハイキングの際に立ち寄る人も多く、宿泊施設としても利用できます

 

山帰来もコロナの影響により臨時休業中で閑散としています。ここでしばらく休憩をしました。

この道を進むと生杉ブナ原生林です(まだ行ったことはありません)

 

反対側のこのT字路を右に行くと大津市葛川梅の木、左が小入谷からおにゅう峠です。

九輪草を撮影した能家地区は、左へ少し行った所に分岐点があり、そこを右に行けば能家です。

 

おにゅう峠に着いたのは12時50分頃でした。

平成15年はまだ朽木村だったのですね。滋賀県で最後まで残っていた村でしたが、現在は高島市になっています。

この季節は道路が雪解けによる落石が多い時期で、3年前には途中で諦めて帰りました。

今年は雪が少なかったようで、落石も少なくて避けながら通れる状況でした。

先月に夏タイヤを新調したばかりですので、石を踏まないように細心の注意をしました。

角張った落石をまともに踏めば、薄いタイヤなら切れてしまいます。携帯も繋がらないこんな所でトラブルになれば大変なことです。

前のプリウスは応急タイヤが無くて、パンク修理キットでしたが、今回のプリウスはオプションで応急タイヤに変更しています。

前のプリウスは8年くらい乗りましたが、一度もパンクはしませんでした。

 

高台から見下ろした峠の頂上です。ヘアピンカーブになっていて、アスファルトの切れ目が県境で、右側は滋賀県、左側は福井県です。

滋賀県知事から越境となる移動は自粛してくださいと言われていたのですが、車を駐車したのは福井県、10mくらい県境を超えてしまいました。

申し訳ございませんでした。外国なら罰金ものですね(汗) まあこの位なら許してもらえるでしょう。

バイクで福井県側に行く方もおられましたが、未舗装の道路はtakayanの車のタイヤでは心許ないです。今は越境で福井県へ降りることは駄目ですね。

今までここへ何度も来ていますが、小浜方面へ下ったことは一度もありません。

 

峠からは若狭湾がよく見えます。

 

福井県側では「遠敷」、滋賀県側では「小入」と書きますが、両方とも「おにゅう」と読みます。

 

この辺りはブナが多いです。

 

 

おにゅう峠は高島トレイルのルートでもあります。

 

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鯖街道の一つのルートでもあります。昔の鯖街道の峠道も随所に残っていいます。

 

 

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滋賀県側です。削られた茶色の山肌は峠に続く道路で、この道路を登ってきました。

清々しい風が吹く峠で食べるおにぎりは美味しかったです。

 

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おにぎりを食べて、しばらく休憩した後にブナ林が広がる尾根道に上がりました。

 

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一面の緑、お天気も良くて気分最高です。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2020年5月14日

撮影地 おにゅう峠(滋賀県高島市朽木小入谷)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)


近江富士花緑公園 6

2019年05月29日 | 新緑

5月としては異常なほどの猛暑も昨日の雨で一段落、平年並みの気候に戻ったようですね。

爽やかな新緑の季節が戻ってきましたが、後しばらくすれば鬱陶しい梅雨がやってきます。

ジメジメとした嫌な季節ですが、好きな紫陽花の季節でもあります。

蒸し暑い梅雨期は嫌ですが、雨が似合う紫陽花の撮影が楽しみな季節です。

自宅の庭の柏葉アジサイが咲き始めました。今年も沢山の花を付けています。


今日も近江富士花緑公園の続きです。

ネタ切れで、長らく引張てきた近江富士花緑公園の風景も今回で終わります。

 

モッコウバラ



マメ科のエニシダ



名残りの藤

今年は藤を撮りに出かけられませんでした。



コデマリ



杜若



シャクナゲ







小さなサクランボ



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ラベンダー



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何ともない雑草ですが・・・



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ユリの木の花

公園の入り口に大きなユリの木が1本あります。



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最後にもう一度ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花です。

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初回にアップした場所とは違う、道向かいにある宿泊施設「ふるさと館」の前です。



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撮影日 5月18日

撮影地 近江富士花緑公園(滋賀県野洲市三上)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810  

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) 

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR