三大神社の藤を撮影した翌日に、近江八幡市安土町の沙沙貴神社へ「なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)」の花を見に出かけました。
以前から沙沙貴神社は「なんじゃもんじゃ」の花が有名だと聞いてましたが、5月4日に初めて行ってきました。
沙沙貴神社には今年の1月に、蝋梅の撮影に来てから今回が2度目の訪問でしたので、神社の場所も駐車場も迷うことなかったです。
駐車場に入ると目の前に、雪を被ったような白い花が目に飛び込んできました。
翌日の子供の日は春の例大祭で、この日は宵宮と言うことで、地元の方々が境内の掃除などをされていて少しお話をさせて貰いました。
昨日はここまでは咲いてなかったが、1日で相当開いたと説明していただきました。
あと2〜3日すれば、緑の葉が隠れるくらい全体が真っ白になると仰ってました。
今日から5月4日沙沙貴神社のなんじゃもんじゃの花や、その他境内に咲く花々を紹介していきます。
1
駐車場のそばのなんじゃもんじゃが一番見応えがあります。(他の木は境内の林の中などにあります)
2
五月晴れの素晴らしい天気でした。
3
4
5
6
7
下から見上げるとより以上に見応えが有ります。もう少しすればもっと白くなるのでしょうね。
8
9
楼門です。超広角での撮影でデフォルメされた絵になっています。
横の女性はtakayanがカメラを構えたのを見て移動してくれましたが、まさかこんなに広い画角で撮影しているなんて思わなかったのでしょうね。
10
拝殿です。奥に見えるのが本殿。
11
境内は本当に綺麗に掃除が行き届いていて、気持ちが良いです。駐車場も参拝も無料です。
12
塀越しになんじゃもんじゃが見えています。
13
14
青空に飛行機雲が流れてました。GW中でしたがそんない多くの人は訪れてはいませんでした。
15
16
17
18
19
こんな撮影では軒下は黒潰れしますが、現像時に部分的に明るく仕上げています。
撮影時軒下の暗部に露出を合わせれば、花は白飛びしますね。
20
なんじゃもんじゃと呼ばれる木は色々とあるようですが、特定の植物の種名ではなくて、このヒトツバタゴを指すことが多いようです。
ヒトツバタゴ(一つ葉田子)
モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種で、同じモクセイ科のトリネコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、
本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。(Wikipedia)
21
22
23
下に咲いていた「キバナニオイツツジ」
若いカップルが「なんて読むのかな〜・・・」
「きばなにおいつつじ」ですよと声をかけました。それにしても達筆ですね。
境内の花にはこのような綺麗な文字の名札がかかっています。
24
次回に続きます。
撮影日 2021年5月4日
撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)