京都府井手町の地蔵院からの帰り、以前に見た京都府和束町湯船の西願寺の枝垂れ桜を思いだし、行ってみることにしました。
地蔵院から京都府相楽郡和束町湯船ヘは狭い林道、府道321号線を経由するのが近道ですが、しばらく走ってなかったので、
こんなに峠道が狭いことをすっかり忘れていたようで、特に和束町側の下り坂は対向車が来ないかと心配になりました。
それでも2回ほど通った和束町から宇治田原へ抜ける府道62号線よりは距離も短くて、少しはましでした。
でもこの辺りの山越えの林道は本当に狭くて、これからは走りたくないと思っています。
今日はその途中での風景やまだ咲き始めだった、和束町湯船の西願寺の枝垂れ桜を紹介します。
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府道321号線もこの辺りは広い道で、快適なドライブです。
途中で見つけた川沿いの桜並木です。この辺りのソメイヨシノもこんなに咲いてました。
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もう少し走った所ではまだ梅が満開でした。
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これはキブシかな?
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川向こうには三椏の花が沢山咲いてましたが、行くことができない場所でした。
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狭い林道の峠を越えて、和束町へ
茶源郷と呼ばれる和束町は、見渡す限りの山々には茶畑が広がっています。
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この茶畑へ出る手前が急な下り坂で、道路は本当に狭くて気を遣います。
この辺りから宇治田原へ抜ける林道とともに、もう通りたくないと思いました。
以前はどうにかなると思って走っていて、何度も対向車に会うたびにバックしたりしてましたが、年をとってくると無茶はできません。
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ここから府道5号線に出てしばらく走り、甲賀市信楽町朝宮の国道422号線へ向かう途中に目的地の西願寺があります。
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西願寺への石段の横に石碑がありました。
円光大師と刻まれていますので、西願寺は浄土宗のお寺のようです。
円光大師は法然上人の事で、「源空」「黒谷上人」「吉水上人」など、多くの呼び名がありますね。我が家も浄土宗の檀家です。
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この石段を登るとすぐにお寺の入り口です。ここまで枝垂れ桜の枝が伸びています。
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まだ咲き始めでした。
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山村のお寺の名も無い枝垂れ桜ですが、この枝振りは見事です。
この日はまだ咲き始めでしたが、今頃は一番の見頃か?もう満開を過ぎてしまった頃でしょうか?
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見頃の時にはきっと見事な姿でしょうね。
ここまでなら自宅からはそんなに狭い道路を通る事なく、R422号線経由で1時間もかからずに来られます。
見頃の頃に一度は撮りに来たい枝垂れ桜です。
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真下の道路から見上げます。
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駐車場も無い町内の小さなお寺ですので、車は少し離れた道路脇の広い所に置いてきました。
車に戻る途中に道路から全体を撮影しました。
次回からは滋賀県高島市の酒波寺の行基桜(江戸彼岸桜)です。
撮影日 2021年3月22日
撮影地 西願寺(京都府相楽郡和束町湯船)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
地図で場所を確認することができました。
詳しい情報ありがとうございました。
takayanさん宅からは近いですね。
以前に府道5号線を通った時に国道に出る前に
この近くを通っているみたいです。
橋を渡った記憶があるので前を通ったかもです。
その道は狭くて国道の手前にはゴルフ場もあったので
5号線からそれたのかもわかりません。
西願寺の枝垂れ桜はいつか見に行きたい桜です。
村の小さなお寺ですが、見事な枝振りの枝垂れ桜があります。
以前にも一度みたことがあるのですが、なかなか見頃には出会えていません。
今は1番の見頃かもしれませんね。
府道5号線から左折して田上にも抜ける時に小さな橋を渡りますが、その直後に左手の山側にこの桜が見えます。
ここだけを目的に行くなら、反対側の協和ゴルフCCから湯船に入ったほうが行きやすいですね。
和束町 西願寺でネット検索すると、地図が掲載されたページもありますよ。
住所は京都府相楽郡和束町大字湯船小字岩倉178です。
府道5号線はまだ走りやすいですが、府道321号線の和束側や、
和束から宇治田原へ抜ける府道62号線は最悪です。
もうこれからは通らないようにしようと思っています(笑)
この枝垂れ桜はまだそんなに樹齢も古くはないようですが、
それでも大きな木で、これからもっと巨木に育っていくと思います。
これからも楽しみな一本桜です。
いつもありがとうございます。
有名ではないお寺ですが素晴らしい枝垂れ桜ですね。
日本にはこんな桜がたくさんあるのでしょうね。
今回も素晴らしい桜を見せていただきました。
和束町といえば昨年の秋に2度ほどお邪魔しました。
府道5号線を通り田上にも抜けたのを思い出しました。
府道5号も私にとっては辛い道でしたが(笑)
西願寺ですが地図では確認できませんでした。