今日も朝から強い雨が降る梅雨らしい日になり、先ほどからは時折強い風も吹いています。
そのせいで今日は蒸し暑さがなくて、少し涼しくも感じられます。
九州では集中豪雨により大変な被害が出て、ニュースで悲惨な状況を見て言葉を失うくらいの状況になっています。
今回の集中豪雨災害により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致しますと共に、
被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
長らく綴ってきました当尾の里、浄瑠璃寺と岩船寺の紫陽花シリーズも今日で終了です。
岩船寺の4回目、最後の今日は少し枚数も多くなりますが一挙にアップし、このシリーズを終わりたいと思います。
今日もよく似た写真ばかりですが、今日はD4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでの撮影分を中心に、
D810とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分を紹介します。
先ず最初にD4SとAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでの撮影です。
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レンズが紫陽花に触れるくらい近い距離での撮影です。
このレンズは保護用フィルターが付けられない出目金レンズですので、
こんな撮影には接触しない様に細心の注意が必要です。
花粉ならあとでクリーニンングできますが、硬いものに当たってレンズに傷がつけば一巻の終わりです。
花粉などで汚れた場合のために、いつもレンズのクリーニングキットは欠かさず持参しています。
移動時には必ずレンズキャップを付けてアクシデントに備えることが必要です。
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トップの写真よりも少し明るめに撮ってみました。
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少し暗い紫陽花に露出を合わせると、曇り空では空は真っ白になってしまいます。
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このレンズはブルーがきれいに出ますね。
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焦点距離14mm
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焦点距離21mm
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焦点距離24mm
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焦点距離24mm
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この紫陽花は芦刈園でも見た「貴船」のようですね。
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山門側
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振り返れば岩船寺の定番風景
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もう一度24mmで
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山門から
ここからはD810とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。
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隅鬼の天邪鬼(あまのじゃく)
三重塔の四隅の垂木を支えるユーモラスな木彫りです。(重要文化財)
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天邪鬼のお守りキーホルダー(iphoneで撮影)
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シチダンカ
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撮影日 2020年6月22日
撮影地 岩船寺(京都府木津川市加茂町)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
超広角レンズは面白い絵が撮れますね。
しかし、このレンズ扱いは要注意ですね。
私もtakayanさんの様な超広角ではないですが
10-24mm(15-36mm)を持っています。
最近はほとんど使ったことがありません。
どんな場面でどんな風に使ったらいいのか
よくわからないのが理由です。
三重塔の天邪鬼はtakayanさんのブログを見て
2年前に私も撮りに行きました。
岩船寺の紫陽花は本当にきれいですね。
三重塔と共に楽しませていただきました。
超広角は使い方が難しいレンズですね。
でも星空や山岳風景などには欠かせないアイテムだと思います。
私もAPS-Cのカメラ使用寺には、シグマの10-20mmを使ってました。
今でも保管庫に眠ってますが、唯一のサードパーティ製レンズです。
超広角は撮り方によって周囲が湾曲し、人間の目で見た風景とは全く違う描写になります。
その描写を楽しんで少し変わった撮影ができるのも面白いです。
究極の超広角は魚眼レンズですね。
一度魚眼レンズの画角で天の川を撮ってみたいものです。
天邪鬼ははりさんも撮影されましたね。
三重塔の横の高い位置の散策路からは、天邪鬼がちょうど目線の高さで撮れますね。
全く気付かない人達も多いでしょうね。
長い間引っ張りましたが、当尾の紫陽花も今回で終わりですが、
楽しんでいただけたなら嬉しいです。
いつもありがとうございます。