中央登山道から一旦駐車場まで戻り、その後、イブキトリカブトとマルバダケブキの撮影をするために、東登山道を少し登ります。
入り口から50m程入った所に咲くこのイブキトリカブトは、毎年一番早くに見頃を迎えます。
日当たりのいい場所だからでしょうね。
特にここでは花までの距離が有るので、300mm に1.7倍のテレコンを併用し、510mmとして使いました。
1
午後の光に照らされたイブキトリカブトは本当にきれいでした。
猛毒を持つ植物ですが、漢方薬としても用いられているようです。
2
3
4
5
白いサラシナショウマと鮮やかなトリカブトの青紫のコラボ。
6
7
8
9
登山道からは距離があり、500mmでこの大きさです。
10
11
マルバダケブキ
12
害獣除けのネット越しの撮影です。
近くから撮影しているので、ネットの存在は写真では分かりませんね。
13
ヨツバヒヨドリとともに、このマルバダケブキにもアサギマダラが来るのですが、今年は見かけませんでした。
14
13番とこの写真では、ネットが有るのが分かりますね。
15
16
17
これだけはD810とAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDでの撮影です
サラシナショウマ
18
こちら側にはネットフェンスはありません。
19
20
21
22
23
24
25
駐車場から見上げた場所に咲くコオニユリ
26
シシウド
27
アカソ
ここ数年で西登山道の谷側一帯はアカソが群生し、シモツケソウなどが追いやられています。
この後は夕焼けを待って夕涼み。
一気に気温が下がり、ウインドブレーカーなしでは居られませんでした。
撮影日 8月27日
撮影地 伊吹山
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
イブキトリカブトのコラボがお気に入りです。
優しい雰囲気でとってもいいですね。
今朝はまた涼しくなり、青空も戻ってきました。
10番のお気に入り、ありがとうございます。
午後の光に輝く、イブキトリカブトとサラシナショウマは、本当にきれいでした。
登山道からはだいぶ離れた所ですが、500mmの焦点距離がピッタリでした。
昨夜はすごい雨も降りましたが、今日は素晴らしい秋空が広がっています。
涼しくなりましたね。
やはり伊吹山は自然環境が厳しく、古来からの種子が残っているのだと判りますね
よく行く山でチェックしてるのは春先に残雪の多いところをCheckしています。
そして季節を変えてその山にいった際、そのポイントを見ると植生(花の種類)が豊かなことに気付きます。
伊吹山も積雪の多い年は10mもあった時があると聞きます。
本当に美しく輝いていますね。
上高地から徳沢にいく道中でも
トリカブトやサラシナショウマが見られました。
でも、伊吹山のように美しくなかったです。
とてもtakayanさんのようには撮れませんが
私も何枚か写しました。
冬の伊吹山は積雪も多く、相当厳しい自然環境のようですね。
その厳ししい環境があればこそ、多種多様の植物が育ってきたのでしょう。
伊吹山は積雪量のギネス記録を持っています。
1927年2月14日、有人観測史上1位の世界記録で(伊吹山測候所観測)、1182cmと言う積雪量です。
また1日の降雪量の世界記録も伊吹山で、1975年1月14日の230cmがギネス記録です。
(実際には青森県酸ヶ湯の556cmという記録があります)
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRと1.7倍のテレコンの組み合わせは、
小型軽量で扱いやすいです。
510mmと言う超望遠での手持ち撮影が、簡単に出来ることと、
D4Sとの相性も良くて、伊吹山での花の撮影には重宝しています。
昨年までは、重い 70-200mm f/2.8Gとテレコンのセットを使ってましたが、
山ではやはり軽い機材が良いですね。
しかしながら、富士のシステムの軽さには到底及びません。
コメントありがとうございます。
鮮やかな伊吹山の鳥兜ブルーにうっとりです。
1番はマクロで切り取ったように、ジャスピンですね。
10番のコラボが素敵です。
模範例のような絵ですね。
やはり網がないとスッキリしますね。
午後の陽光に更科升麻が笑っているようです。
マルバダケブキにアサギマダラ
キアゲハも良かったですが、もしいたら凄い絵になったでしょうね。
そう云えばあの赤い実、調べてみたらソウシシヨウニンジンとのこと。
あってるかは分かりませんが、それっぽい感じがします。奥秩父でも見かけるようです。
サンヨンとテレコン及びD4Sの相性もバッチリ、510mmの手持ちでも良い描写をしてくれます。
もちろんテレコン使用時には、AFも遅くなりますが、花の撮影にはそれほど苦にはなりません。
10番は、やはりバックのサラシナショウマが効いていますね。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
以前は伊吹山でもよく見掛けたアサギマダラは、最近なかなかお目にかかれません。
500mmでバッチリ捉えてみたかったです。
あの赤い実はソウシシヨウニンジンと言う植物なんですね。
早速検索し、ネットの写真を見てみましたが、その通りです。
さすがは信さん、ありがとうございます。
ブログ記事の写真に付け加えておきますね。
コメントありがとうございます。
今朝テレビで伊吹山の花園が映されていて、下から登山すると5時間位かかるとか、地元のボランティアの方々が、笹を刈り取って高山植物の繁殖を促す努力をされていました・・・ので、takayanさまの作品を見たくなって、伺いました。
テレビでは伊吹山の山頂を飛び交うホタルも映されていましたよ。
私はドライブウエイを運転するだけで車酔いをして駐車場止まり、そこから上に登れませんでした。
伊吹山1~6までの素晴らしい作品を見せて頂いて、有難うございました。
アゲハチョウの飛ぶシーンもとても鮮明で美しかったです
伊吹山のTV放送は、先日takayanンも見ました。
今日も再放送があったのですね。
伊吹山のヒメボタルを、何年も撮り続けるカメラマンも出てましたね。
3合目あたりのユウスゲがきれいでした。
上野の登山口からは5時間位、タクシーを呼ぶと、
中間地点までくらいまで送ってくれるようです。
昔はゴンドラがあって、その地点のスキー場まで登れましたね。
何時も見ていただいて、ありがとうございます。
今頃はイブキトリカブトが、一番の見頃でしょうね。
今年は、シモツケソウのきれいなピンクも見ることが出来、楽しいハイキングでした。
コメントありがとうございます。
自分が行けないところに連れて行ってくださるのでふと思いだして・・・
やはり、珍しいものばかりです。
ありがとうございました。
お久しぶりです。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
伊吹山は滋賀県の最高峰、車で簡単に登れる日本百名山で、
高山植物が手軽に楽しめる山です。
植生が豊かで、花の撮影が楽しくて毎年通っています。
そちらでは見慣れない花を、紹介できて良かったです。
今日の滋賀は、素晴らしい秋空に恵まれています。
日毎に秋が深まってきますね。
いつもありがとうございます。