気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

桂浜園地の彼岸花その3

2024年10月08日 | 彼岸花

(Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S)

 

高島市今津町の琵琶湖畔にある桂浜園地の彼岸花の風景の続きです。

使用レンズごとに紹介してますが、今日はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

一番使用頻度の高いレンズで、いつもはNikon Z9で使うことが多いのですが、今回はNikon Z9には

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使っていたので、Nikon Z6Ⅲで使ってみました。

 

Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの撮影分です。

 

 

最近はNikon Z6ⅢにNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S、Nikon Z9にNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの組み合わせで使ってます。

無意識の内にNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使っていることが多くなっています。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRも好きなレンズで、やはり中望遠から望遠域が好きなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR SはNikon Z9で使うことが多いのですが、Nikon Z6Ⅲとの組み合わせは軽くて使いやすいです。

 

 

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1昨年と同じ所に咲いていたツルボはもう終わりです。今年は佛隆寺でも見ました。

 

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こんな琵琶湖の風景が好きです。

 

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帰りに道路から黄花コスモスがチラッと見えた今津浜に寄ってみました。桂浜園地の隣の浜です。

ここではNikon Z9でNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使いました。

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紫陽花がドライフラワーのようになっています。

 

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バス停かと思いましたが、予約制の乗合タクシーの停留所でした。

今回で彼岸花が咲く湖西の琵琶湖岸の風景を終わります。また来年も楽しみです。

 

撮影日 2024年10月1日

撮影地 桂浜園地(滋賀県高島市今津町)

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


桂浜園地の彼岸花その2

2024年10月07日 | 彼岸花

(Nikon Z6Ⅲ ・AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED)

 

10月1日の桂浜園地(高島市今津町の琵琶湖畔)の彼岸花の2回目です。

夕方のNHKの放送で桂浜園地の彼岸花の風景がでてました。もうそろそろ終わりでしょうね。

前回はNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影分でしたが、今日からはNikon Z6Ⅲでの撮影分を紹介します。

 

 

Nikon Z6ⅢとFマウントのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影分

(FマウントレンズをZマウントで使用するためのマウントアダプター FTZ IIを使用)

 

超広角14mmで彼岸花と青空をローアングルで撮影。

Nikon Z9のモニターは4軸チルトですが、Nikon Z6Ⅲはバリアングルです。

バリアングルを使うのは初めてで慣れていないせいか、少し使い辛いです。

動画撮影の場合はバリアングルが良いのかも知れませんね、(takayanは動画を撮りませんが)

やはりNikon Z9のチルト方式が使いやすいです。

でもD4Sのようにモニターが固定の機種よりも数段使い勝手が良いのは言うまでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

ここからはNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影です。

 

 

 

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伊吹山は霞んでいます。左側は海津大崎から奥琵琶湖方面です。

 

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ちょうど良いところに駐車できる場所がありました。

 

ここからはNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

FマウントからZマウントにカメラが変わっても、70-200mmは一番使用頻度が高いです。

(レンズもAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)からNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sに変わりました。)

 

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次回もNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの写真を紹介します。

 

撮影日 2024年10月1日

撮影地 桂浜園地(滋賀県高島市今津町)

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    FTZ II(マウントアダプター)


桂浜園地の彼岸花その1

2024年10月06日 | 彼岸花

 

源氏浜から今津町の桂浜園地へやって来ました。

先月24日に様子見に来た時には、広い園地の中でまだ何本かが咲いている状況でしたが、この日(10月1日)は見事に満開を迎えてました。

群生地の入り口付近で見覚えのある顔が・・・矢橋帰帆島でカワセミの撮影時に何度か出会っている若いカメラマンSさんでした。

お互いに「久しぶりですね」と声をかけて、しばらくカメラ談義や最近の写真を見せあったりしました。

また近い内に矢橋帰帆島公園での再会をと約束して、撮影を始めました。

源氏浜に続き、ここでもNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRの組み合わせを主に使用しました。

今日から10月1日撮影の桂浜園地の彼岸花を紹介します。

 

初回の今日はNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影分を紹介します。

 

 

 

超望遠で撮影すると、源氏浜も桂浜園地もよく似た写真になり見分けがつきませんね(笑)

違うところは源氏浜は松林の中ですが、桂浜園地はクルミの林の中に彼岸花が咲いています。

 

 

 

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの方がボケは綺麗ですが、広い群生地で彼岸花を切り取るのにはNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRは便利です。

 

 

 

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白い彼岸花が一輪だけ咲いてました。

以前は入り口付近にも咲いてましたが、今回は見かけませんでした。

自宅の庭の白も毎年二輪咲くのですが、今年は一輪しか咲きませんでした。猛暑の影響もあるのでしょうね。

 

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超望遠はマクロ的にも使えて便利です。

 

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最近は湖岸に植物が増えて琵琶湖が見えにくいです。

 

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以前はこの付近はもっと咲いていたように思いますが、少し減って来ているように感じました。

 

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竹生島

バックは伊吹山です。

竹生島は一時カワウのコロニーとなり、木々が多く枯れた状況もありましたが、色々な対策により以前の姿に戻りつつあります。

 

撮影日 2024年10月1日

撮影地 桂浜園地(滋賀県高島市今津町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


源氏浜の彼岸花その2

2024年10月05日 | 彼岸花

(Nikon Z6Ⅲ・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

10月1日の源氏浜の彼岸花の続きです。

ブログ友のヨッピーさんから、1昨日の雨の影響で源氏浜の彼岸花がたくさん倒れたとの情報をいただきました。

リンクを貼っていただいた「びわ湖高島観光協会」のページを見ると、見頃を迎えた彼岸花が倒れている写真がアップされてました。

今年は開花が遅れ、10月になってやっと見頃を迎えた彼岸花をでした。

今日〜明日の土日は多くの人で賑わうのでしょうが、少し残念ことですね。

10月1日に行ったtakayanは良いタイミングで行くことができました。

 

Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影分。

 

 

超望遠ズームでの彼岸花の撮影は今回が初めてでしたが、同じ場所から違う方向を狙うことがで出来るのが楽でした。

ベンチや柵に座ったままで、近くから遠くまで構図を変えながら撮影できるので、なまくら者のtakayanには便利でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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ここからはNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

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手持ちで動き回るならこのセットが一番です。

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伊吹山です。

次回は高島市今津町の桂浜園地の彼岸花です。

 

撮影日 2024年10月1日

撮影地 源氏浜(滋賀県高島市新旭町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    Nikon Z6Ⅲ 

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    GITZO  GT2542T(三脚)


源氏浜の彼岸花その1

2024年10月04日 | 彼岸花

(琵琶湖をバックにNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRで撮影)

 

 

先月の24日の湖北から湖西へのドライブの際に、高島市の桂浜園地へ彼岸花の状況を見に行きましたが、ほとんど咲いていない状況でした。

その日は箱館山の麓で蕎麦の花の撮影をして帰宅したのですが、再度10月1日に湖西の源氏浜と桂浜園地へ出かけました。

二箇所ともにまだ蕾も残る状況でしたが、10月に入りやっと見頃を迎えてました。今年の彼岸花の開花は相当遅かったです。

今回から高島市の琵琶湖岸の源氏浜と桂浜園地の彼岸花紹介してきます。

まず今日は高島市新旭町の源氏浜の彼岸花です。

今回はNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRも使ってみましたが、超望遠での花の撮影にも使い勝手が良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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撮影日 2024年10月1日

撮影地 源氏浜(滋賀県高島市新旭町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    GITZO  GT2542T(三脚)

 


久しぶりの曽爾高原

2024年10月03日 | 風景

 

佛隆寺の彼岸花の撮影後に数年ぶりに曽爾高原へ行って来ました。

過去のブログを調べてみると、最後に訪ねたのは2017年の11月9日、ずいぶん久しぶりの訪問でした。

9月末と言うことで、ススキの見頃とはいきませんでしたが駐車場にはそこそこの車が入ってました。

ススキの状況はまだ緑も多くて見頃はまだまだ先の状況でした。

やはりここの風景は11月初旬からの夕日の時間帯が一番見応えがあります。(2017年の写真も何枚か紹介しておきます)

今年はまたその頃にも来てみたいと思っています。

9月26日の曽爾高原の風景です。

 

 

まだ青々しています。

 

それでも穂は秋色に染まって来ています。

 

以前はススキが減少気味でしたが、群生地への進入禁止等の対策で7年前と比べるとだいぶ回復しているように感じました。

 

 

以前から一度見てみたかったナンバンギセルに出会えました。

ナンバンギセルは、古くは『万葉集』にも登場する一年草の寄生植物です。日本の野外では主にススキに寄生しますが、ほかのイネ科の植物やミョウガやギボウシ、ユッカなどにも寄生し、陸稲やサトウキビの栽培地帯では大害草として嫌われます。
草姿は喫煙具のパイプを立てたような形をしています。萼の先端は鋭くとがり、花は長さ2~3cmで赤紫色、先端はあまり開きません。日本に生えるものは茎が赤茶色か、薄黄色の地に赤茶色の細かな縞状の模様が入ります。

 

 

今まで来ていた11月ではナンバンギセルの時期は終わっていたのでしょうね。

今回はあちこちにたくさん咲いてました。

 

 

お亀池です。

 

 

 

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右端はオリエンテーリングの中学生たちです。

 

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11月の色合いもいいですが、この景色もいい感じです。

 

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上まで歩く元気はなかったです。

ここでもカメラを3台さげてましたから(笑)

 

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こうして見るとやはりススキは少なくなっていますね。

 

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秋風に揺れるススキの風景

高原の風が心地よかったです。

 

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2017年11月9日の曽爾高原です。ここは夕日の名所です。 

当日のブログはこちらから

A

 

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ハートの夕陽

 

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次回からは10月1日に行った湖西の源氏浜、桂浜園地の彼岸花の風景を紹介します。

 

撮影日 2924年9月26日

撮影地 曽爾高原(奈良県宇陀郡曽爾村)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

 


佛隆寺の彼岸花その3

2024年10月02日 | 彼岸花

 

奈良県宇陀市にある真言宗室生寺派の古刹、佛隆寺の彼岸花の風景の続きです。

訪ねたは9月26日、快晴の秋晴れ(実際は夏の暑さでした)に恵まれて、彼岸花も見頃を迎えてまし。

この季節の佛隆寺は初めて訪ねましたが、古刹に咲き乱れる真っ赤な彼岸花の風景は本当に見応えがありました。

千年桜の咲く春も良いですが、この季節も本当に見事でした。

長く引っ張って来ました佛隆寺の彼岸花シリーズは今回で終わりにします。

 

湖西の彼岸花の名所、源氏浜と桂浜園地へ昨日行って来ました。

記事の最後に開花状況写真を各1枚アップしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アゲハが飛んできました。

 

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ポンボケです(笑)

 

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一旦お寺の外へ出て周囲を散策。あちこちに彼岸花が咲いています。

 

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しばらく周囲を散歩してまた境内へ戻り、帰りに再度石段の参道を降りました。

 

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広角で見上げる構図で・・・Zシリーズを使い始めてからチルト液晶のおかげでローアングル撮影が楽になりました。

でも膝をつくような姿勢から立ちあがろうとすると、腰や足が痛くてやっこらさといった動作が必要です。年をとりました(笑)

 

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やはり佛隆寺はこの石段の風景が素晴らしいです。

 

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千年桜を支えている柱です。

 

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出口のお地蔵様にご挨拶して佛隆寺を後にしました。

 

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近くの田んぼで今では珍しい「稲架(はさ)掛け」の風景に出会いました。

 

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近くの川の下に咲いていたツリフネソウです。

下へ降りて近くから撮ってみたかったのですが、高くて降りる所が見つからず上から望遠で撮影。

 

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佛隆寺を後にし、ススキの曽爾高原へ向かいました。

次回は曽爾高原の風景を紹介します。

 

撮影日 2024年9月26日

撮影地 佛隆寺(奈良県宇陀市榛原赤埴)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 

高島市の琵琶湖畔にある彼岸花の名所、源氏浜と桂浜園地の開花情報です。

撮影は昨日(10月1日)、見頃を迎えています。

機材は共にNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRです。

 

源氏浜

  

 

桂浜園地

 

詳しくはまた後日にアップします。