皆さま、こんにちは!
ゼミの高井良です。今年のゼミは、実力者揃いで、一人ひとりの世界から学ばされることが多いです。
ディズニーの世界の奥深さも、アルバイトの世界の多様性も、いろんなことをゼミ生から教わっています。
私のお気に入りの場所は、イギリスのノリッチ(Norwich)です。ノリッチのすばらしさは格別ですね。
中世のウールタウンがそのまま冷凍保存されて、今に当時の面影のまま落ち着いた佇まいを見せているイースト・アングリア、その中心にある町がノリッチです。
ノリッチ城、町の中心にあり、今は博物館となっています。
オランダ、北欧にも近く、かつてはバイキングが攻めてきたこともありました。
今はとても平和な町です。
皆さん、機会がありましたら、ぜひ一度、ノリッチにお出かけください。
さて、ゼミのメインテーマは、矢口さんのインタビューとライフヒストリー作品の読み合わせでした。
秋になり、ついにライフヒストリーのシーズンが到来しました。
新人の矢口さんの作品は、母校の恩師、生徒思いのすばらしい先生にも、とても苦労した新任時代が
あったことを知りました。葛藤のなかで、教師であり続けることができたのは、なぜか。
すでに作品を仕上げた経験のある三木さん、大平さんから適格なコメントがありました。
年表の見せ方、歴史の重ね方、読者のことを考えながら、少し工夫するだけで大きく作品のクオリティは
高まります。
これから子どもたちだけではなく、教師たちも支える学校はどのようなものかを意識しながら、
学び合う学校共同体がもっている力を描写していくことで、素敵な作品になることは間違いありません。
11月初旬という時期で、ここ数年間では、もっとも先を行っているというコメントもありました。
矢口さんは、学びだけでなく、いろんな活動において、充実した日々を過ごしていて、素敵です。
気を緩めずに、納得のいく作品を目指して、がんばっていましょう!
もう一つのテーマは、河村さんによる「ゼミ紹介」のプレゼンテーションでした。
プレゼンテーションの資料は、三木さんが原型を作成したあと、矢口さん、大平さんがヴァージョンアップして、
素敵な仕上がりとなりました。やっぱり、夏のゼミ合宿に行けたことが良かったですね。笑顔の写真が満載で、
私も学生だったら、このゼミで学びたくなります。河村さんのプレゼンテーションもばっちりで、このまま、あとは、
明後日の本番での発表となります。1年生、2年生、3年生に届くといいですね。
次回は、河村さんの作品を読みます。
こちらはベテランの先生で、また楽しみです。
それでは、またお会いしましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます