高井良ゼミナール

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後期第05回ゼミ日記

2022-11-07 13:17:48 | ゼミ日記

皆さま、こんにちは!

ゼミの高井良です。今年のゼミは、実力者揃いで、一人ひとりの世界から学ばされることが多いです。

ディズニーの世界の奥深さも、アルバイトの世界の多様性も、いろんなことをゼミ生から教わっています。

私のお気に入りの場所は、イギリスのノリッチ(Norwich)です。ノリッチのすばらしさは格別ですね。

中世のウールタウンがそのまま冷凍保存されて、今に当時の面影のまま落ち着いた佇まいを見せているイースト・アングリア、その中心にある町がノリッチです。

 

ノリッチ城、町の中心にあり、今は博物館となっています。

オランダ、北欧にも近く、かつてはバイキングが攻めてきたこともありました。

今はとても平和な町です。

皆さん、機会がありましたら、ぜひ一度、ノリッチにお出かけください。

 

さて、ゼミのメインテーマは、矢口さんのインタビューとライフヒストリー作品の読み合わせでした。

秋になり、ついにライフヒストリーのシーズンが到来しました。

新人の矢口さんの作品は、母校の恩師、生徒思いのすばらしい先生にも、とても苦労した新任時代が

あったことを知りました。葛藤のなかで、教師であり続けることができたのは、なぜか。

すでに作品を仕上げた経験のある三木さん、大平さんから適格なコメントがありました。

年表の見せ方、歴史の重ね方、読者のことを考えながら、少し工夫するだけで大きく作品のクオリティは

高まります。

これから子どもたちだけではなく、教師たちも支える学校はどのようなものかを意識しながら、

学び合う学校共同体がもっている力を描写していくことで、素敵な作品になることは間違いありません。

11月初旬という時期で、ここ数年間では、もっとも先を行っているというコメントもありました。

矢口さんは、学びだけでなく、いろんな活動において、充実した日々を過ごしていて、素敵です。

気を緩めずに、納得のいく作品を目指して、がんばっていましょう!

 

もう一つのテーマは、河村さんによる「ゼミ紹介」のプレゼンテーションでした。

プレゼンテーションの資料は、三木さんが原型を作成したあと、矢口さん、大平さんがヴァージョンアップして、

素敵な仕上がりとなりました。やっぱり、夏のゼミ合宿に行けたことが良かったですね。笑顔の写真が満載で、

私も学生だったら、このゼミで学びたくなります。河村さんのプレゼンテーションもばっちりで、このまま、あとは、

明後日の本番での発表となります。1年生、2年生、3年生に届くといいですね。

 

次回は、河村さんの作品を読みます。

こちらはベテランの先生で、また楽しみです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

 

 


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