あつらえたやうに余生の籠枕 2016-05-20 | 夏 あつらえたやうに余生の籠枕 からっとした心地よいさわやかな夏の一日 甚平に身を包んでひと寝入り こんな時の籠枕はなんとも似つかわしい からっぽで軽く風を通す 余生の一日には御誂えの一品だ