竹とんぼ

家族のエールに励まされて投句や句会での結果に一喜一憂
自得の100句が生涯目標です

61回 白鷺俳句会 2022..7.19

2022-07-20 | 句会レポート


61回 白鷺俳句会 2022..7.19

停車するはずの無い快速電車が私の座っている駅のベンチの前に急停車して
ものものしいいでたちの救命具を携えた人々がやってきた
あとで分かったことだが人が飛び込んで電車のフロントガラスが割れたという
飛び込んだ人は電車の連結部分で発見された
その車両は私の座っていたベンチの直ぐ前方だったのには驚いた
そんなこれやで電車はいつ発車か不明になった

17日に79才になっての初めての句会
前月句集上梓のお祝いをされている事もあって欠席はできない

急遽次女に連絡して会場まで車で送ってもらった
なんやかんやと世話をかける老人になっていることを又実感する


参加7名(投句参加1名) 3~4句投句 総督数29句
5句選(うち特選1)

たけしの成績

糸とんぼ時刻表なき渡し舟⑤
サイレンは高校野球昼寝覚め②
全身に光る流汗吹きガラス②
赤鉛筆のころがっくる虫払い③

総得点⑫持点⑥の2倍を獲得した
79才の初句会は出足としてじゅうぶんな成績だった