温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

爆問学問 超能力お見せします

2008-10-29 20:44:28 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日はTV鑑賞に忙しい火曜日。
さて、プロフェッショナルに続いては爆問学問。
昨日は私の興味があるインターフェース関係だった。
いきなり、のぞき窓をのぞく爆笑問題!。
そのむこうにはシートのむこうに骸骨が見える。
なに、レントゲンシート(X線シート?)が、できたのか?
それにしては骸骨がリアリティがない。
という具合に始まった。
そのほか、吸うととその感覚が表現されるストローとカップ。
納豆やポップコーンを吸う感覚が味わえるらしい。他にもいろいろ変なものというかあり得ないものを吸う感覚を再現できるらしい。
おもしろい。
つぎは、液体の界面を感じ取れる装置。
比重の違う液体をコップに入れるとたとえば昨日の例では下のほうがブルーで上が透明という状況ができますね。
で、ふつうはそこにストローとかマドラーを入れても海面で年度の大きな違いを感じて下のほうの青い液体の粘度の違いを感じることはないのだけど、それをマドラーというかペンのようなものの上にリンクが付いていて、そのマドラーあるいはペンを液体に入れるとブルーの液体では粘土が非常に硬くなって底まで到達できない力を被験者の手にフィードバックさせるというもの。
これもなかなかのものである。
映像なしではなかなか伝わらないでしょうね。
後日どこかで見つけたらアップします。
私の興味のあるインターフェースとはちょっと違うけど、こういう視点は私は持っていなかったので、ずいぶん刺激になった。
他のブログでも紹介されているので参考にしてください。
爆問学問:超能力?稲見昌彦|50代オヤジの独言
体の内側が透けたように見える、リアルタイムに内臓や骨が見られるような技術らしい。「一周するとすごくなくなる。」と先生。

爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE052:「超能力お見せします」 | 稲見昌彦(いなみまさひこ) | 2008年10月28日放送分
稲見昌彦36歳。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の若き教授である。
稲見はコンピュータと人をつなぐインターフェース、ヒューマンインターフェースの研究で世界のトップを走る研究者だ。

NHK プロフェッショナル 人工心臓

2008-10-29 20:00:28 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日のNHK プロフェッショナル 仕事の流儀は人工心臓の開発の話だった。
人工心臓は、血栓との戦いだそうだ。
人工心臓はポンプなので通常はどうしてもシャフトがある。
シャフトがあると、それが摩耗し、血栓の元となる血のかたまりができやすいのだそうだ。
彼女達のチームの人工心臓は、シャフトがない。そして、磁区と直角方向の上下の面とは磁力で250ミクロンの隙間が確保されているそうだ。
PATやノウハウなどの関係からだろうけど、どのようにして回す駆動力を与えているのかはわからなかった。ぼかしも入っていた。
彼女は元々心臓外科医で、重傷の人を救うにはデバイスができないと救えないと言うことがモチベーションとなって人工心臓開発に取り組む道を選んだそうだ。
この辺は、私もわかるような気がする。
30年近く同じことをビジネス=利益追求でやっていると、それらとは違った目的で自分の能力が生かせないかと思うものだ。
私の場合は上のようなことを思ったが、彼女は医者で直接世の中に役立っているはずなのだが、きっと重症患者が救えないケースが多かったのか、違う道を歩みたくなったのだろう。
下のサイトにも載っているが、流儀として「チアリーダーになる」というのは全く同感だ。
真実とか、事実とかは別としてリーダーは常に明るく前を見て率いて行かなくては!!。
第101回 (2008年10月28日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
医療機器メーカーのアメリカ法人でCEOを務め、新型人工心臓の開発で130人を率いるリーダー野尻の流儀は、「チアリーダーになりきる」こと。