温故知新~温新知故?

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風力発電機の羽根など落下~こわいけど、技術には何事にもリスクがある~

2013-04-10 18:53:28 | ニュース
風力発電も公害ゼロ、安全100%ではないということ。
それこそ想定外の風が吹けば、もっと多くの確率で壊れるでしょう。これを機会に現状の1.5~2倍くらいの風が吹いても大丈夫なようにしないとダメでしょうね。そうすると騒音も大きくなるだろうから、その対策もしないと。今よりコスト上がりそうですね。海上に浮かべるタイプが少し前にニュースになっていたけど、そうするべきでしょう!。
風力発電機の羽根など落下 中部電力子会社、強風が原因か  :日本経済新聞
損傷したのは津市と三重県伊賀市にまたがる風力発電施設「ウインドパーク笠取」に19基ある風力発電機のうちの1基。羽根はガラス繊維強化プラスチック製で、1枚あたり長さが約40メートル、重さは6.45トン。発電機部分などを含む落下物の総重量は約140トンになる。

1枚40メートル、重さ6.45トンのものが、勢い良く回っていて、壊れたら、自由に何処かに飛んでいくというのはいかにも怖い。ちなみに軽い車が1トン、重い車で2トン、だから重いクルマ3台くらいが遠心力で飛んでくるということだ。その威力原子爆弾よりは全然小さいけど。。。。
100%の安全のためには、壊れても飛ばない、振動大になったら止まるなどの、なんらかの、安全装置がほしいでしょう。
エネルギーは、なにか犠牲にしないと得られないということでしょうね。
フランスやアメリカでも風力発電は日本より盛んだけど、私が見た限りの偏った情報だけど、羽がなくなっているものがけっこうあったなあ。1つあっても、すごく怖い。騒音対策かなんかで、等ピッチでないのかもしれないと思っていたけど、事実はどうなんだろう。我々はどうすれば事実を知ることができるのだろう。メディアには頼れないし。自分で調べるしか無いのかな。