宮崎駿監督の引退声明で大騒ぎのようだ。今日の紙の朝日新聞では社会面一面を使って特集だ。デジタルでも以下のように上下で特集している。
朝日新聞デジタル:〈宮崎監督会見一問一答:上〉この世は生きるに値する - カルチャー
私にとって宮崎駿監督のアニメ作品はいいものはあるけど、ピンと来ないものも多かった。
以下の様なリストの中で、私としては「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ 」はTVで見てなかなか面白いと思った。しかし、「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」は見たけど、あまり興味をひく程ではなかった。「紅の豚」は途中で見るのをやめてしまった。その後は彼の作品をあまり見ようという気すらしなくなった。「崖の上のポニョ」は飛行機で何回か見たけど、途中で眠ってしまった。だから、今回のメディアの取り上げ方は騒ぎ過ぎなような気がする。価値もすばらしさもわかるけど、もっとさらっとした扱いで十分でしょう。今話題の「風立ちぬ」も劇場に行ってまで見るのには抵抗がある。いままでも、物心ついてからアニメ作品は一度も劇場でもたことがない。これは私の独特な価値観だろうけど、アニメを劇場で見る価値は認められない。
今の世の中こんなことを書くと「変わり者」「なにをばかなことをいっている」とバッシングされそうだが、本音を言わせてもらった。もしかしたら、こういう人結構多いのでは?。「サイレントマジョリティ」の例かも。
宮崎駿監督作品リスト
本人も朝日新聞の記事などで語っているけど、メッセージなんて意識するとその程度のものになってしまう。この辺りは同感というか、感動した。
朝日新聞デジタル:〈宮崎監督会見一問一答:下〉これ以上続けるのは無理
風立ちぬは堀辰雄の小説を読んでみたくなっている。
朝日新聞デジタル:〈宮崎監督会見一問一答:上〉この世は生きるに値する - カルチャー
私にとって宮崎駿監督のアニメ作品はいいものはあるけど、ピンと来ないものも多かった。
以下の様なリストの中で、私としては「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ 」はTVで見てなかなか面白いと思った。しかし、「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」は見たけど、あまり興味をひく程ではなかった。「紅の豚」は途中で見るのをやめてしまった。その後は彼の作品をあまり見ようという気すらしなくなった。「崖の上のポニョ」は飛行機で何回か見たけど、途中で眠ってしまった。だから、今回のメディアの取り上げ方は騒ぎ過ぎなような気がする。価値もすばらしさもわかるけど、もっとさらっとした扱いで十分でしょう。今話題の「風立ちぬ」も劇場に行ってまで見るのには抵抗がある。いままでも、物心ついてからアニメ作品は一度も劇場でもたことがない。これは私の独特な価値観だろうけど、アニメを劇場で見る価値は認められない。
今の世の中こんなことを書くと「変わり者」「なにをばかなことをいっている」とバッシングされそうだが、本音を言わせてもらった。もしかしたら、こういう人結構多いのでは?。「サイレントマジョリティ」の例かも。
宮崎駿監督作品リスト
作品名 年 備考
太陽の王子 ホルスの大冒険 1968 画面設計・原画
パンダコパンダ 1972 原案・脚本・画面設定・原画
アルプスの少女ハイジ 1974 場面設定・画面構成
未来少年コナン 1978
ルパン三世カリオストロの城 1979
風の谷のナウシカ 1984
天空の城ラピュタ 1986
となりのトトロ 1988
魔女の宅急便 1989
紅の豚 1992
On Your Mark 1995 短編(「耳をすませば」の併映作品)
もののけ姫 1997
千と千尋の神隠し1997
千と千尋の神隠し 2001
ハウルの動く城 2004
崖の上のポニョ 2008
借りぐらしのアリエッティ 2010
風立ちぬ 2013
本人も朝日新聞の記事などで語っているけど、メッセージなんて意識するとその程度のものになってしまう。この辺りは同感というか、感動した。
朝日新聞デジタル:〈宮崎監督会見一問一答:下〉これ以上続けるのは無理
自分のメッセージをこめようと思っては映画は作れないんですよね。自分の意識で捕まえることができない。捕まえられるところに入っていくと、大抵ロクでもないことになるんで、自分でよく分からないところに入っていかざるをえないんです。
風立ちぬは堀辰雄の小説を読んでみたくなっている。