先週の大イベントはローリング・ストーンズコンサートだった。翌日は、東京から宇都宮に出勤、その後は宴会があって、家に戻ったのは0時近くでした。そして、昨日は歯医者へ行ったりで慌ただしくて、ストーンズコンサートの感想をアップできませんでした。
まずはセットリスト。
ローリングストーンズ来日ライブ:「14 ON FIRE」 2014年3月6日・東京ドーム 感想レポ&セットリスト: MusicRead ツアーレポート2014
世の中の評価は好評のようだが、途中からちょっと飽きた感じがしてしまった。それにしても、最初からスタンディングというのもさすがに疲れた。また、PAは静かな曲だと会場のどこから反射したエコーが帰ってきたりしていた。東京ドームってこんなにダメなのかとおもった。スティングの武道館では一切そんなこと感じなかった。武道館ってこんなに音いいのかと感心したくらい。スティングの時はいわゆるアリーナ席という条件に近いグラウンド席だった(今回は3塁側のスタンド席21列)ので、アリーナ席だとそんなことはないのかもしれない。また、中高音が割れたというか歪んだ感じで、ミックジャガーのヴォーカルの微妙なニュアンスが好きな私にはとても不満だった。しかし、伝説を生で見れたということで十分な価値であるのはいうまでもない。¥18,000も一応リーズナブルかな。
そうだ、ミックジャガーの動きはすごかったけど、チャーリー・ワッツのドラムの魅力は正直いって驚いた。これは聴く価値があった。一人で休みなく叩いていたからね。リアルタイム当時、ジャズっぽいのはいいけど、ドラム弱いな、好みじゃないなと思っていたけど、むしろ力強いし、好みだと感じた。72歳なのに。驚き。また、キースは、相変わらず変なファッションだけど、かっこいい。ロン・ウッドは、魅力的。彼の絵をデトロイトで買いそこねたけど、買っておけば良かったと、結構後悔した。一度、クレジットカードで決済したのに、これ飛行機で手荷物としてどうやって持って帰るのかをまじめに考えたら、かなり難しいと判断して、キャンセルした経験の記憶が蘇った。
そもそも、リアルタイム当時ストーンズはあまりすきでなかった。実際何回も買いたいと思ったことはあるけど、結局CDは一枚も持っていない、だからこんな感想になるのかな。これを機に数枚買おうかな。
途中、コーラスのリタがソロを一部とったけど、さすが現役という印象を持ってしまった。
よって、残念ながら私の感想は以下のものに似たものだ。少しだけ心配があたった。
ストーンズ、もはやジョーク? セクシーさ強調する“おじいちゃん”たち (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
ストーンズ、もはやジョーク? セクシーさ強調する“おじいちゃん”たち (4/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
安部首相が来ていたのね。
ストーンズ鑑賞の首相「サティスファクション!」 - MSN産経ニュース
まずはセットリスト。
ローリングストーンズ来日ライブ:「14 ON FIRE」 2014年3月6日・東京ドーム 感想レポ&セットリスト: MusicRead ツアーレポート2014
01.jumping jack flash
02.You got me rockin'
03.It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
04.Tumbling Dice
05.Ruby tuesday
06.Doom And Gloom
07.respectable
08.Honky Tonk Women
09.Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
10.Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
11.Midnight Rambler (with Mick Taylor)
12.Miss You
13.Paint It Black
14.Gimme Shelter
15.Start Me Up
16.Sympathy For The Devil
17.Brown Sugar
(アンコール)
18.You Can’t Always Get What You Want
19.(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)
世の中の評価は好評のようだが、途中からちょっと飽きた感じがしてしまった。それにしても、最初からスタンディングというのもさすがに疲れた。また、PAは静かな曲だと会場のどこから反射したエコーが帰ってきたりしていた。東京ドームってこんなにダメなのかとおもった。スティングの武道館では一切そんなこと感じなかった。武道館ってこんなに音いいのかと感心したくらい。スティングの時はいわゆるアリーナ席という条件に近いグラウンド席だった(今回は3塁側のスタンド席21列)ので、アリーナ席だとそんなことはないのかもしれない。また、中高音が割れたというか歪んだ感じで、ミックジャガーのヴォーカルの微妙なニュアンスが好きな私にはとても不満だった。しかし、伝説を生で見れたということで十分な価値であるのはいうまでもない。¥18,000も一応リーズナブルかな。
そうだ、ミックジャガーの動きはすごかったけど、チャーリー・ワッツのドラムの魅力は正直いって驚いた。これは聴く価値があった。一人で休みなく叩いていたからね。リアルタイム当時、ジャズっぽいのはいいけど、ドラム弱いな、好みじゃないなと思っていたけど、むしろ力強いし、好みだと感じた。72歳なのに。驚き。また、キースは、相変わらず変なファッションだけど、かっこいい。ロン・ウッドは、魅力的。彼の絵をデトロイトで買いそこねたけど、買っておけば良かったと、結構後悔した。一度、クレジットカードで決済したのに、これ飛行機で手荷物としてどうやって持って帰るのかをまじめに考えたら、かなり難しいと判断して、キャンセルした経験の記憶が蘇った。
そもそも、リアルタイム当時ストーンズはあまりすきでなかった。実際何回も買いたいと思ったことはあるけど、結局CDは一枚も持っていない、だからこんな感想になるのかな。これを機に数枚買おうかな。
途中、コーラスのリタがソロを一部とったけど、さすが現役という印象を持ってしまった。
よって、残念ながら私の感想は以下のものに似たものだ。少しだけ心配があたった。
ストーンズ、もはやジョーク? セクシーさ強調する“おじいちゃん”たち (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
今回のツアーがストーンズにとって最後のものであってほしいと願う。ロック史上2番目に重要なバンドであるストーンズは、ビートルズ解散から数年後に解散してしかるべきだった。
ストーンズ、もはやジョーク? セクシーさ強調する“おじいちゃん”たち (4/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)
このインタビューでジョン・レノンが話した内容は、ビートルズよりもストーンズにぴったり当てはまる。長いレノンの発言を抜粋すると、「80年代になってまだ、なぜこいつらは一緒に活動しているんだと不思議に思われるだろう。ビートルズもストーンズも過去の遺物として片づけられる。そして派手な衣装や奇抜な化粧の写真は、未来では単なるジョークにしか映らない。16歳や18歳なら男だけで集まってアイドルとして騒がれていてもいいかもしれないが、40歳になってまだそんなことをやっていたら、頭の中は16歳だってことになる」
80年代当時ですらこういう見方だったのだから、2010年代ならなおさらだ。ミック・ジャガーはかつて「45歳になっても『サティスファクション』を歌うくらいなら死んだ方がましだ」と語っていた。彼は昨年、70歳になった。キース・リチャーズも同年齢。ドラムのチャーリー・ワッツは72歳だ。若者ぶって生意気な態度をとり、セクシーさを強調し、反社会的なムードを醸し出すのはある年齢までは許される。しかし彼らはおじいちゃんたちだ(ミック・ジャガーにはひ孫がいる)。ジョン・レノンの言い分は全く正しい。ジョークにしか映らない。(コラムニスト James Greiff)
安部首相が来ていたのね。
ストーンズ鑑賞の首相「サティスファクション!」 - MSN産経ニュース
安倍晋三首相は6日夜、東京ドームで開かれた英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」の日本公演を鑑賞した。感想を聞いた記者団に対し、ヒット曲の題名になぞらえ「サティスファクション(満足)だった」と笑顔で語り、堪能したようすだった。