数日前、ヒューマニエンス「”サイボーグ”遺伝子進化との決別か?」を見た。
5月3日火曜 午後10時00分~ 午後11時00分 過去の放送 - ヒューマニエンス 40億年のたくらみ - NHK
以下のサイトに内容が少し紹介されている。
ヒューマニエンス「”サイボーグ”遺伝子進化との決別か?」を視て | Coaching Arts
以下にあるように、neo humanという言葉が”AIとロボットによる身体革命”を示すそうである。本当に科学技術は身体拡張や補助の機能の分野で進んでいるようだ。
聴覚を技術で獲得する技術の紹介は確かに素晴らしいと思った。ここまでの来たのかという感じである。
これ以外にも人工心臓や聴覚の獲得における神経のバイパスを作る技術など、障がいのある人などに希望を与えるものとして素晴らしいと思ったが、これもやはり倫理的な課題があることを思い知らされる。人間がサイボーク化する時代に私は生きていないだろうけど、そのような時代にはたして生きていることが幸せなのか、という感じがしてしまう。これ以外にも現代の電子化などの技術革新の末、プライバシーやSNSでの希望中傷や過度のコンプライアンスなどについて思いを巡らすと、なんだか生きにくい世の中だなと思ってしまう。それだけ歳をとったということかな?
5月3日火曜 午後10時00分~ 午後11時00分 過去の放送 - ヒューマニエンス 40億年のたくらみ - NHK
ヒューマニエンス 選「“サイボーグ” 遺伝子進化との決別か?」
人間という不思議な存在とは何か?その真の姿に迫っていくシリーズ!今回のテーマは「サイボーグ」。その魅惑的な言葉の裏には、生命の進化の衝撃の物語が秘められていた。
「サイボーグ」。SFのなかの存在が、いま現実になっている。すべての筋肉が弱る難病ALSの研究者は、呼吸から食事、排泄まで、すべてをマシンに置き換える挑戦を続けている。聴覚、視覚を電子デバイスと脳をつないで補うことも、病気で失った能力以上の能力を持つことも可能になってきた。これを「テクノロジーを使った第二の進化」と考える研究者も現れた。自らを作り変える力を手に入れた人類はどこに向かうのか、妄想する
以下のサイトに内容が少し紹介されている。
ヒューマニエンス「”サイボーグ”遺伝子進化との決別か?」を視て | Coaching Arts
ヒトの発生より、様々なる道具の発明と利用が今に至る文化・文明・科学を創って来ていますが、その方向性が身体の「拡張」から、身体への「侵入」にも向けられ始めているのです。
以下にあるように、neo humanという言葉が”AIとロボットによる身体革命”を示すそうである。本当に科学技術は身体拡張や補助の機能の分野で進んでいるようだ。
neo human
筑波大学山海教授(サイバーダイン代表)が、”AIとロボットによる身体革命”を乗せた表現として出した言葉です。今までにも、物の運搬時の足腰筋力補完や腰部保護の為の装着機械は見て来ていますが、番組内で紹介された、人間界での先端運用実態には驚かされるばかりです。特に、英国のALS(筋萎縮性側索硬化症)を罹患しているピータースコットモーガン氏の、摂食 摂水 排泄 呼吸 コミュニケーション:3Dアバター 目線表現 代読 に至る生存機能置換状態での延命には、開いた口が塞がらないような感慨を持ちました
聴覚を技術で獲得する技術の紹介は確かに素晴らしいと思った。ここまでの来たのかという感じである。
番組内では、外部振動を電気インパルスとして仲介し、蝸牛に伝えることによる、聴覚の獲得例が示されました。登場されたセラピストの方の、「秒針が聴こえる!」ことへの感嘆は、素晴らしいリハビリテーション成果の証であります。また、聴こえのオーダーメイド/楽しい音楽生活の再獲得等の演出は、デジタル時代の寵児とも言えるでしょう。大いに歓迎されるテクノロジーとして、更なる進歩を期待するばかりです。
これ以外にも人工心臓や聴覚の獲得における神経のバイパスを作る技術など、障がいのある人などに希望を与えるものとして素晴らしいと思ったが、これもやはり倫理的な課題があることを思い知らされる。人間がサイボーク化する時代に私は生きていないだろうけど、そのような時代にはたして生きていることが幸せなのか、という感じがしてしまう。これ以外にも現代の電子化などの技術革新の末、プライバシーやSNSでの希望中傷や過度のコンプライアンスなどについて思いを巡らすと、なんだか生きにくい世の中だなと思ってしまう。それだけ歳をとったということかな?
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