温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

US入国インターネットで事前承認

2008-06-07 10:45:21 | ニュース
数日前のニュース。
US入国の際、指紋や写真を撮ったりするように変わったり、なにかカードのようなものを自動販売機のような機械で作製したり、いろいろと変化していたが、いよいよネット登録となる見たい。
これで、セキュリティが強化されるとのことだが、その理由は今一はっきりしない。説明がよくわかっていないのだと思うけど、むしろなりすましがしやすいように思ってしまうんだけど。
でも、いろいろトライしているということは政治が機能しているように思う。
asahi.com:ビザなし渡米、事前承認が必要に - 国際
それに比べると日本は何をやるにも、ネガティブな情報をほじくりだして、結局やらないことが多すぎ。
サマータイムも寝不足が増えて、医療費が増えて結果的によくないだって!。
asahi.com:「サマータイムは健康に悪影響」 睡眠学会が声明 - ビジネス
睡眠学会っていうのがあるんだ。

中華街でグルメ

2008-06-06 21:35:31 | グルメ、酒
おとといは夕食は横浜中華街でおいしい中華料理だった。
行ったのはここ
横浜中華街 中華料理専門店 牡丹園
牡丹園というお店。
海鮮と野菜中心で一緒に行った方が頼んでくれたのだが、これが最高だった。
本当においしかった。また、安かった。
4人で紹興酒を日本あけてしまった。ほとんど2人であけたかな?
中でも最後に頼んだ生ウニ中華風茶碗蒸しが名物だそうだが絶品だった。
店内には有名人のサイン色紙が一杯。
こういうお店は要注意だけど、ここはおいしい方のお店だった。
見つけたサインは、内田恭子、北陽、それとベイスターズの選手たち。
満足、満足のディナーでした。
やっぱり、中華は凄いな。

ルイヴィトンのキースリチャーズ

2008-06-05 22:52:20 | CF
最近気になっている広告がある。
それは、この写真。
写真の主はあのローリングストーンズのキースだ。
顔のしわが凄い。
意図的なんだろうな。本物そのまま?それともCGで強調?
でも、インパクトあるな。
年あるいは老いを潔く主張している。
好きだ。
日経ビジネスのページをスキャンしたものも載せておく。左下にコピーが。

ルイヴィトンのサイトにもある。
下のサイトに行って、日本、ルイヴィトンの世界、広告キャンペーン、コアバリューの順でクリックするとこの写真が出てくる。
ルイヴィトン

アメリカ大統領選

2008-06-05 22:24:44 | ニュース
昨日は出張で新幹線内で携帯から遅ればせながら数行のブログ投稿だった。

それを少し詳しく。

私がいつもチェックしているブログは面識のある2人の方のサイトだ。
しかもお2二人とも広告、マーケッティング関係の方。そのお二方が奇しくもというか、当然というかこの大統領選の話題を昨日書かれている。

まずはサンフランシスコ在住の方。
ひさみをめぐる冒険: 「ブランディング2.0」オバマキャンペーンの舞台裏のコンサルタントたち
オバマのブランディングのスタッフは、相当な人が揃っているようだ。
このような情報は私は知らなかった。
メディア関係の方なら、当然知っている内容なのかな?
こういうことにはエンジニアは疎いし、世間常識から外れているのが常だ。
私は、そうならないように心がけているんだけど、なかなか…。

このブランディング以外にも今回の件で数件書かれている。
さすが現地からの話題で、興味深い視点の内容だ。
ひさみをめぐる冒険

もうひとつは、おなじみのさとなおさん。
www.さとなお.com(さなメモ): iPhoneとObama
さとなおさんの視点は、日本の首相決定のプロセスとの比較でアメリカの厳しさ・タフさを感心している。
これは全く私も同感。確かにこのようなタフな戦いを一般の有権者全部を対象に繰り広げた結果やっと大統領になるくらいでないととてもつとまらないのだろう、アメリカ大統領というポジションは!。

高尾山に外国人客

2008-06-03 21:50:18 | ニュース
軽いニュースも!。
asahi.com:ミシュラン☆☆☆効果?高尾山に外国人客どっと - 社会
なるほど、ミシュラン効果はグルメだけでないというわけ。
高尾山かぁ~、高校か中学のとき遠足でいったいら行っていないなぁ~。
どうなっているんだろう?
何回かまた行こうと思った機会はあったけど、その遠足以来っていない。
今度東京に行ったとき、行ってみたいな。
明日は横浜の中華街で飯の予定。

そういえば、先々週、横浜みなとみらいのKIHACHIで夕飯を食った。
KIHACHI・横浜クイーンズイースト店
みなとみらいに行ったときはろくな店がないので、ここで昼食を食べるのが楽しみだった。
パスタなら¥1,300以下で食える。
そこで、ディナーなので期待していたのだけど、フォアグラの焼いたのとタケノコの前菜に、メインは桜チップのスモークのサワラだったのだけど、う~ん、それほどでもなかったなぁ~。
味が落ちた?頼んだメニューが悪かった?
昼を食べたときには野菜のおいしさに驚いたのだけど、今回のディナーは迫力がなかったし、ヴォリュームもなかった。
アラカルトを頼むべきだったのかな?。
グルメ修行は難しい。
日によって全く違う評価になるんですよね。
また、グルメガイドも当てにならない。だって、私は甘みが少しでもあると絶対ダメという貧乏な舌をしているから。
でも、好みなんだよね。だからしょうがない。
また、素材の味を塩などでシンプルに味付けしたものが最高というテイストを持っているから、こねくり回した調理はほとんどダメだ。
ヴァンヌのレジスマイエとパリのルノーの近くのルエイルマルメゾンのレストランのフォアグラ用のガチョウ?かも?の料理は最高だった。
それなりに濃厚だったけどこねくり回したようにはなっていなかった。
また、名前は忘れたけどトゥールーズでワイン大学卒業の営業屋さんが飲ましてくれた赤ワインの味が忘れられない。
また、このような食事や酒との出会いを楽しみにしている。

筑紫哲也…明日への伝言“反骨の哲学者”鶴見俊輔がいま明かす思想の原点

2008-06-03 21:27:53 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
昨日のニュース23は凄かった。
あの鶴見俊輔 - Wikipediaと筑紫哲也あるいは視聴者とのQ&Aだった。
「NEWS23」の詳細 : TVニッカンスポーツ・コム
給食にも異変が…シリーズ食(1)なんでこんなに食べ物が高いのか!怒り嘆き追いつめられるらく農▽筑紫哲也…明日への伝言“反骨の哲学者”鶴見俊輔がいま明かす思想の原点

特に以下の言葉が強烈だった。
2008-06-02 - nsw2072の直感
福音館の「母の友」を引用して、子どもが「テレビの向こうにいる人は可哀想だね、こっちのことがなにもわからなくって」という言葉を取り上げていた。なぁるほどねぇ。子どもは凄いが、それをきちんと持ち出す鶴見俊輔も嬉しい。

こんな凄い言葉にきちんと反応できる人は珍しいのでは?
広告やメディアの世界の人が聞いたらどう思うのだろう?
ぜひ聞いてみたい。
この2人は3月にも対談しているようだ。
以下の言葉もすごいよ!。
ちっちゃなお爺ちゃん - チダカツon the weBLOG
国家への対抗軸を立てなきゃいけない。アメリカだと、例えば大統領候補のレベルでそれをやろうとしている。日本にそれはないけど・・・。

国家への対抗軸ですよ!。私にはよくわっかっちゃったりして!。
昨晩というか今日の朝早くというか、そのときにもこれに近い話をしていた。
頭脳明晰だ!。
少し前、脳は年をとっても活発に細胞が変わっている、人間は細胞的には1年前とはすっかり変わっているという話を裏付ける話だ。


そう思う人は他にも結構いるようだ。
テレビ界の帝王、筑紫哲也も「知の巨人」鶴見俊輔の前で霞む - 鈍想愚感
でも昨日の番組の会話を詳しく紹介しているサイトは今日今探した限りではないみたい。

NHKがついにYouTubeに配信だそうだ

2008-06-02 20:01:37 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今日入ったニュース。
なんか新しい機能が入って、それをチェックする目的らしい。
asahi.com:NHK、ユーチューブに初配信 無断投稿判別機能を検証 - 文化・芸能
早速行ってみたけど、なかなかクオリティが高そうだ。
YouTube - NHKonline さんのチャンネル
NHK「SAVE THE FUTURE」イメージソング 懐かしい未来 イラスト編

NHK「SAVE THE FUTURE」 守りたい未来 藤原紀香


公開フォーラム「ヒューマトロニクス ― 安心感の獲得をめざして、人工物と人間の関わりかたを探る―」

2008-06-01 14:28:12 | プロダクトで文化を
先々週の自動車技術会のフォーラムで、一度研究室や起業した会社へ訪問したことのある中津良平先生の講演が面白かった。
公開フォーラム「ヒューマトロニクス ― 安心感の獲得をめざして、人工物と人間の関わりかたを探る―」レポート~自動車技術展 人とくるまのテクノロジー2008にて
ロボットもライフスタイルを変えて、はじめて社会に入ってくるのではないか、という。
 「技術というものは最終的に、これまでなかった体験を作り出すことで世の中に受け入れられる。市場に出して、一般の人に評価してもらい、新しい使い方を作り出してもらうという手もあるのではないか」と述べた。

ここで述べられている2点が共感を感じた。
1.ライフスタイルとプロダクトの関係
ここではロボットとライフスタイルという論手であったが、これはなにもロボットに限ったことではないと思う。
以前にも書いたように私はエンジニアでかつ文化を変える(人々のライフスタイルを変える)ような商品を作りたいと思ってきた。
よって、先生の指摘するポイントは全く同感だ。
2.市場に出して一般の人に評価してもらう
そして2点目は、これだ。
ライフスタイルを変えてしまうようなプロダクトは、市場に認知されるには高いハードルを越えかつ、ある程度時間をかけて認知してもらう必要がある。
過去のそのような商品は開発者の情熱と思いで、その困難さを乗り越えてきている。
市場に出して、実際のユーザーに試していただける場あるいは機会がもう少し手軽にあれば、世の中には完成度が高く画期的なプロダクトがもっと市場に出ると思う。
そのなかでユーザーがエンジニアのアイデアを具現化したプロとを自湯に試すことができるR&D遊園地(研究所併設遊園地)のようなものの設置は私の長年の夢である。

そんなことを改めて思い出させてくれる中津先生の講演であった。