藤沢市の商業の概要

2009年12月29日 | Weblog
     ◎藤沢市の商業の概要…平成19年度商業統計調査結果報告書が文書統計課より配布されました。

     それによると…事業所(商業事業所:一般的に卸売業、小売業といわれる事業所)の数は…

     3.246店で従業者数は28.175人。 年間商品販売額は7.297億7.602万円。

     前回調査が平成16年のようですが、比較すると事業所数は7.3%減少で従業者数は5.6%減少です。

     この間の新規事業所数は381店、反対に転廃業事業所数は635店で比率は…10.9%対18・1%で

     転廃業率が開業率を7.2ポイント上回る結果となっています。

     身近な商店街を見ても、人の流れの減少や空き店舗が目につく状況がある中で、商業政策は今後の街づくりの重要課題。

     私のホームページの中での政策項の中で、“歩いて暮らせるまちづくり”と掲げさせていただいています…

     都市政策と福祉政策の融合や…福祉課題や少子高齢社会における“地域福祉の推進”…

     コミュニティービジネス等の形態による推進の共助の推進…

     議会の一般質問でも取り上げてきましたが、今後…公明党として掲げてもいる“地域で支える協働型福祉社会”の推進が

     極めて重要だと考えています。