横浜らしく、かっこよく 「もったいないを楽しもう」 ヨコハマ3R夢(スリム)プラン 第2期推進計画

2014年04月02日 | Weblog
◎横浜市は、一般廃棄物の処理を計画に則り削減し、最終処分場を長く大切に使っていくなど、ごみ処理の安心と安全・安定を追求し、誰もがごみのことで困らない住みよいまちの実現を目指しています。

平成22年までの取組みのG30プランにつづく「ヨコハマ3R夢(スリム)プラン」を横浜市は策定しています。

このヨコハマ3R夢プラン(平成23年1月策定)は、市民・事業者の皆さまと協働し、分別・リサイクルはもちろんのこと、環境に最もやさしい「リデュース(発生抑制)」の取組を進め、環境負荷の低減や資源・エネルギーの有効活用と確保を目的にした計画です。

4月1日からは、第2期推進計画のスタートとなります。

ヨコハマ3R夢プラン 第2期推進計画は、平成37年度までを見通した長期的な計画を進めるため、平成26~29年度に取り組む施策を示した計画です。市民・事業者・行政の協働をより一層深めながら、3Rの推進に向けた具体的施策の取り組みですので実効をしていくことが一番大切になります。



第2期推進計画の考え方として、「ごみと資源の総量」及び「ごみ処理に伴い排出される温室効果ガス」を削減し、環境負荷を低減しながら「ごみ処理の安心と安全・安定を追求」する取組を推進。

更なる3Rの推進、新たなリサイクル手法の検討、適正処理の推進、取組の必要性や成果などの情報を分かりやすく伝える等の取組みを掲げています。 



3R夢プランを進めるために、市民皆さんとの取組みも大切になります。

家庭での食品ロスをストップしよう!!→何も手が付けられずに廃棄されている「手つかず食品」は、年間約2万トン!!

生ごみを出すときは、しっかり 水きり しよう!!→生ごみの水切りをすることで、ごみの重さを約10%削減できます。「濡らさない・乾かす・ひとしぼり」を合言葉に!

マイバッグでレジ袋を削減しよう!!→ごみ袋として使用されず、ごみや資源に出されているレジ袋は、1世帯あたり年間約200枚!!

家庭ごみをより一層分別 しよう!!→燃やすごみの中には、リサイクル可能な「古紙」や「プラスチック製容器包装」などが多く含まれています。

食べきり協力店で「食べ残し」を削減しよう!!→横浜市では、飲食店等での食べ残しを削減するため、「小盛りメニューの導入」や「食べきりの呼びかけ」などを行っている「食べきり協力店」を拡大しています。積極的に利用
しましょう!。

せん定枝・刈草は乾燥させよう!!→せん定枝や刈草を2日間乾燥させると、重さを約40%削減できます。みんなで1年間行うと、焼却工場での発電量を「約21万世帯が1日に使用する分」増やせます。

“もったいないを楽しもう”横浜らしく、かっこよく!3夢プランは実行性が大切です!