横浜市の予算を家計簿にしてみると  「ハマの台所事情」

2014年04月18日 | Weblog
◎平成26年度の横浜市の予算や財政状況をわかりやすくした広報冊子「ハマの台所事情」が配布されています。


今回の「ハマの台所事情」は裏面からは、マンガ版になっていて解りやすい構成になっています。

例えば、横浜市の1年間の予算を20万分の1に縮小して、また1月分の家計簿にしたマンガから始まります。

平成26年度の横浜市の予算1兆4182億円を家庭の家計簿に置き換えてみると…

収入では、 給与:338.492円 (基本給<市税>299.292円 諸手当<地方譲与税、県税交付金、地方交付税など39.200円>

家の修繕代の助成金、奨学金など(国・県支出金) 118.325円 

パート収入、家財の売却による収入など(使用料、手数料、財産収入、繰入金、諸収入) 75.775円

家の修繕や車の買い替えのための、銀行からの借り入れ金(市債)58.333円 

合計:590.333円



支出では、食費(人件費)84.917円

医療費・保育料など(扶助費)173.292円 家のローン返済(公債費)78.142円  光熱水費・日用品費・教育費など(行政運営費)98.850円  

家の修繕、車や家財道具の買い替えんど(施設整備費)76.450円 1人暮らしの家族への仕送り(繰出金) 79.275円


合計590.925円

家のローン残高(市債残高 12.704.200円




「ハマの台所事情」は、横浜市市民情報センター、各区役所広報相談係などで配付されています。