◎キング、クーイン、ジャック・・・横浜の歴史的建造物 「横浜三塔」の愛称は、横浜に寄港する外国の船員さんたちが名付け親だそうです。

キングは、神奈川県庁本庁舎で昭和3年に竣工。議場をはじめ、内外装には日本風アール・デコで、平成8年には国の登録文化財にとなっています。

クーインは、横浜税関で昭和9年竣工。平成13年に横浜市認定歴史的建造物になり、保存改修及び増築工事が行われています。

ジャックの横浜市開港記念開館は、大正6年の竣工。この建物は、関東大震災で、屋根も内部も焼損しましたが、昭和2年に復旧。その後、平成元年に創建当初の華麗な姿に復元して、国の重要文化財に。
この三塔を同時に見る事が出来るスポットを全てまわると、願いが叶うという都市伝説もあり、「横浜三塔物語」と呼ばれています。
横浜の大切な観光資源のひとつでもあります。
また、横浜市では「歴史を生かしたまちづくり要綱」も制定されており、歴史的建造物を市民の共有財産に位置づけてきました。歴史を生かしたまちづくり・・・横浜市の都市デザインに重要な部分だと思います。

キングは、神奈川県庁本庁舎で昭和3年に竣工。議場をはじめ、内外装には日本風アール・デコで、平成8年には国の登録文化財にとなっています。

クーインは、横浜税関で昭和9年竣工。平成13年に横浜市認定歴史的建造物になり、保存改修及び増築工事が行われています。

ジャックの横浜市開港記念開館は、大正6年の竣工。この建物は、関東大震災で、屋根も内部も焼損しましたが、昭和2年に復旧。その後、平成元年に創建当初の華麗な姿に復元して、国の重要文化財に。
この三塔を同時に見る事が出来るスポットを全てまわると、願いが叶うという都市伝説もあり、「横浜三塔物語」と呼ばれています。
横浜の大切な観光資源のひとつでもあります。
また、横浜市では「歴史を生かしたまちづくり要綱」も制定されており、歴史的建造物を市民の共有財産に位置づけてきました。歴史を生かしたまちづくり・・・横浜市の都市デザインに重要な部分だと思います。