ケンのブログ

日々の雑感や日記

暑い一日

2019年08月03日 | 日記
二三日前、新聞に郵便局の簡保の営業に
いきすぎがあったというようなことが書いてあった。
報道の内容を見ているとかなり問題になっているように思える。
隣の町の一番繁華な場所に郵便局がある。
そこの窓口で僕は健康保険の保険料を払い込んだりすることがある。
払い込み手続きが終わったあと
窓口のひとがちょっとお時間よろしいですか
とおっしゃって
少しでも時間がありそうなそぶりを見せると
カードお入りになりませんか
いますぐ使わなくても将来きっと役に立ちます
というようなことを言ってこられるのが慣習になっていた。
保険料を支払ったときくらい
ありがとうございましたですっと終わりたいな
と僕は常々思っていた。
なので保険料を払うたびにカードの営業を
されるのは有り体に言えばいやだなと思っていた。
なので最近はその繁華街の郵便局には行かず、
特定局のような雰囲気の局や他の金融機関に
行くようにしていた。
単に僕のゲスの勘繰りかも知れないけれど
簡保の営業とカードの営業
どちらも営業がきついのではないかと
勝手に想像してしまう。
一般のゆきずりの客にも
あそこは営業がきつそうと思われるように
なったらなんかもう危ないように思う。
営業のきつい会社では
きっと営業成績のいい人は
優遇されるだろうし会社の
幹部はきっと営業数値はまめにチェックしていることと思う。
しかし営業がきつくなると
あそこの店はなにかと営業してくるからいやだと
離れていく客がいることもまぎれもない事実だ。
そして、営業をきつくした場合と
そうでない場合の数値を
同じ時、同じ場所で比較することは
不可能。
なぜなら同時に同じ場所で違うことはできないから。
なので一回営業のどろぬまに陥ると
もう精神的にそこから抜けられないという状態に
なるのだと思う。
本当につらいことだなあとしみじみと思う。
世の中がこういう閉塞的な状況から
脱するといいとほんとうに願うのだけれど、、、。

今日、お昼頃、隣の町の駅のコンコースのベンチに
二人連れの女性が座っていた。
一人はしんどそうで
何人かの消防隊員に囲まれていた。
きっと熱中症の症状で
救急車を呼んだのかもしれないとおもった。
そして消防隊員も
かけつけてやみくもに病院に運ぶのではなく
様子を見て大丈夫そうだったら
その場で必要な処置とアドバイスだけをする
という方針なのではないかとそのときおもった。
この暑いときにすべての熱中症の
コールですべてサイレンをならして走っていたら
逆に救助体制の機能が働かなくなってしまうかも
とおもった。
しかし、それは逆に
熱中症というのはこの時期誰にでも起こりうるもので
やはり注意が必要ということなのだとしみじみとおもった。