ケンのブログ

日々の雑感や日記

公務員はやりきれないことがある

2019年08月02日 | 日記
時々、公務員のかたと接していてやりきれないな
と思うことがある。
そのパターンは大体決まっている。
まず、公務員のかたにこちらの話を
なかなか理解してもらえないとき。
本当にこの人、公務員試験に受かったんやろうか。
まさか、コネで入ったんとちゃうやろうなと思ってしまう。
そんなこと思ってはいけないと思っても
つい思ってしまうことがある。
民間の会社にいって窓口での対応が
いまひとつよくないなと思えば他の会社にいけばいい。
しかしお役所の場合、そこの対応が気に入らなかったからといって
別の役所に行くわけにはいかない。
大阪の役所が気に入らないからといって
神戸の役所でその用が足りるわけではない。
縦割りの管轄が硬直的に決まってしまっているのも
いわば役所の特色のひとつなので、、、。
また、仮に頭に来てこんなところもう来るもんか
と思っても役所のひとは痛くもかゆくもない。
民間の会社なら客が他に流れれば
売り上げが落ちるけれど
公務員には基本的に売り上げという感覚がない。
公務員の給料は売り上げからではなく
税金から出るのが普通だろうから。
そして、間の悪い対応をする公務員の方に限って
なぜかルーチンのように決められたことだけ
やっているというタイプのかたが多いのも事実のように感じる。
お役所の場合はいやなら他にいくというわけにもいかないし
仮に他にいったとしても公務員はいたくもかゆくもない
という点はなんといってもやりきれないなと思う。
安定した立場のひとに対するやっかみが
そういう感情を増幅させるのかもしれない。
本当に税金で飯食ってるのにやりきれないな
もっと住民、国民のためを思ってしっかり
やってほしいと思ってしまうことがある。
公務員に向かって
おまえら税金で飯食っとるくせに
というひとに限って
大して税金は払っていないといううわさもあるけれど、、、。