ケンのブログ

日々の雑感や日記

とん勝つカレー手仕込風

2021年10月24日 | 日記
よく行くカレーショップに「ヒレとん勝つカレー」というメニューがある。小さいポイントの活字で ※衣の付け方など調理方法により個体差があります。と書いてある。

そんなん、カツの衣の付け方に個体差があるなんて当たり前やん、そんなことで文句言う人がおるんかと思っていた。

ところが何日かそのメニューを見ているうちにその とん勝つカレーは 正しくは 「手仕込風 とん勝つカレー」であることがわかった。

そうか、衣の付け方に個体差がある とわざわざ書いてあるのはクレーム対策と言うよりもむしろ手仕込みの宣伝かと気づいた。

手仕込みだからこそ衣の付け方に個体差があると、、、。

でも、このカレーショップは愛知県に本社があるけれど、愛知、つまり名古屋のギャグのセンスって、どこか生ぬるいと言うか大阪とは違うなと思ってしまう。

それにしても寒くなった。今日はちょっと太陽が陰っていて、そうなると昼前は、かなりスースーする。午後はましになったけれど。

町を歩いている人を見ると、もうマフラーをしている人もいる。今からマフラーをしていたら、真冬はどうなるんだと僕は思ってしまうけれど、人間もカツの衣と一緒で個体差があるし、、、。

でも、僕も下着は日によって、エアリズムとヒートテックを使い分ける時期がしばらくあったけれど、この一週間は当たり前のようにヒートテックだなと思う。


それはともかく いちにち いちにち 無事にすごせますように それを第一に願っていきたい。


清流Greenでんき

2021年10月24日 | 日記
23日付の地方紙に「脱炭素へ再生可能エネルギー倍増」という見出しが出ている。

具体的には30年の電源構成で現状の約2倍に当たる36%から38%に再生可能エネルギーの比率を拡大する目標を掲げたと出ている。

これは22日の閣議決定の内容だという。

選挙の期間にこんな大切なことに関する閣議決定がなされるんだなと思う。

太陽光 風力などの再生可能エネルギーは天候などに発電量が左右されるので火力によるバックアップが不可欠という内容が以前僕が読んだ本の中に書かれていたと記憶している。

そんな中、ここまで、再生可能エネルギーの電源構成比を高めることが可能なのかわからないという気持ちになってくる。

このことに関連して「走りながら考える展開の連続、最も大掛かりな作業になった」という経済産業省幹部の言葉も紹介されている。

本当に、今の世の中、エネルギーから始まって、ポイントカードのこと、人工知能のこと、コロナのこと、いろいろなことを、みんな、上の方の人が走りながら考えているという状況だと思う。

この流れに乗っていけばいいだろうというものがなかなか見えてこない時代だと感じる。

岐阜県では、中部電力が二酸化炭素フリー電気を「ぎふ清流Greenでんき」として法人向けに販売する。この計画に岐阜最大手の地銀もからんでいることが記事から読み取れる。

ところがこの記事を読み進めると、二酸化炭素フリー電気の販売価格に県産電力の環境価値相当分を上乗せして販売し、上乗せ価格の一部を県内の新たな再生可能エネルギー電源の開発や地域振興に当てる ということが書いてある。

新たな再生可能エネルギーと抽象的な書き方がしてあるけれど、水力は昔からの再生可能エネルギーであって、新たな再生エネルギーとは考えにくい。

上乗せした販売価格の一部を新たな再生可能エネルギー電源の開発に充てるって、要は、太陽光などの再生可能エネルギーの開発に充てるのかと解釈されても仕方のない書き方のように思える。

「岐阜清流Green電気」という清楚なネーミングの水力発電を宣伝材料にして、太陽光などの開発を進めるのかなと懸念を持たれても仕方のない書き方であるようにも思える。

事実、各家庭から電気代に上乗せされて徴収される再生可能エネルギー発電促進賦課金が太陽光発電などの開発に回されているのと構造がそっくりだし、、、。

とまあ、そんなふうに、僕が書いても、証拠がない単なる憶測だし、本当の情報を握っているのは、社会の上層部の人だし、でも、その社会の上層部の人も走りながら考えている状況だし、と心配しているときりが無くなってしまう。

かといって、この流れに、逆らえば生きていくのは容易でなくなるし、、、。

本当に、なるように、なると信じていくしかすべがない状況になっていると感じる。

それはともかく いちにち いちにち 無事に過ごせますように それを第一に願っていきたい。