国道沿いのカレーショップへ。
僕、ちょっと変わった体質で、カレーを食べると特に2辛とか3辛などにしなくても普通の辛さで、顔から汗、涙、鼻水、全部出てきてしまう。
鼻水はきっと、カレーを食べると鼻の粘膜の血行がよくなって出るのだと思う。
京都のあるカレーショップでは、アルバイトの女の子が僕のそんな様を見て、会計のときに、このおじさんおかしい という感じでいつもにこにこしてくださった。
一度も話はしたことないけど、あの子懐かしいなと思ったりして、、、。
今日もカレーを食べて鼻水が出てきてそれをズリッとすすったら、となりのおじさんが席を移動した。
都会にいると、電車で咳をすると近くの人がさっと席を移動するということはよく経験する。(コロナになってからの話)
もちろん外食のお店でも。
でも、都会の場合ホワイトカラーの人というかサラリーマン風の人が多いけれど、国道沿いのカレーショップはトラックの運転手風の人が多い。
そういう運転手風の人が席を移動すると、サラリーマン風の人が席を移動したときとはまた一味違ったすごみがあって、よりいっそう怖い気がする。
まあ、目を合わせないように注意していた。
やっぱりトラブルになる可能性は少しでも低いほうがいいいので、、、。
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池袋で交通事故を起こしてしまった、90歳のおじさんが拘置所に収容されるという記事が新聞に出ている。
それを受けた被害者の方の言葉として新聞には次のように書いてある。
“”
元被告の男性が過失を認めたことに「最初からこの言葉があればとどうしても思ってしまう」と明かし「真の意味で償える日が来るかどうかは彼次第だと思う」とした“”と。
確かにそのとおりと思うけれど、90歳と統計的な数値では、余命の短い年令になって、拘置所での生活となり、また、自分の孫ほどの年令の被害者の方に 真の意味で償える日が来るかどうかは彼次第 と突き放して言われなければならないのもそれはそれでつらい話だなと思ってしまう。
もちろん、交通事故で家族を二人も失うのはもっとつらい話だけれど、、、。
僕の考え方の癖なのだろうけれど、こういうことがあると、イエスの主の祈りに書いてある
「私達が私達の罪を許しましたように 私達の罪をもお許しください」という捉え方が、結局は最大多数の人が、最大限、安らかな心でいられる叡智なのでないかと思ってしまう。
それはともかく いちにち いちにち 無事に過ごせますように それを第一に願っていきたい。