おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

憧れのハワイ・マウイ島の旅34サーファーの街『パイア』②街の景色

2020-10-01 21:59:14 | 旅行
『パイア』の町はさとうきび畑に囲まれており、1800年代後半、マウイ島がサトウキビ産業で最も栄えた時期に特に活況を呈しました。当時はさとうきびのプランテーションで働くために多くの日系人が移り住んだ歴史があります。その後1970年代頃からはウインド・サーファーやヒッピー達が移り住んでいます。



町の入り口に立てられた看板には、町の名前の「PA’IA」の下に「Maui’s Historic Plantaion Town」と書かれています。パイアは19世紀の後半からサトウキビ産業で栄えました。



海に近いこの辺りは、「ロウアー・パイア」とも呼ばれています。ロウアーに対する「アッパー・パイア」は、ボールドウィン・アヴェニューをマカワオ方面へ、坂をどんどん3kmほど登って行きます。ロウアー・パイアに比べて、アッパー・パイアは本当に小さな集落なので、気がつかないうちに通り過ぎてしまうかも。



『パイア』の中心地は、ハナへ向かうハナ・ハイウェイに、ボールドウィン・アヴェニューが突き当たる、T字路周辺です。唯一の信号があります。



『パイア』で大人気のレストラン「パイア・フィッシュ・マーケット」があります。冬には大きな波を目当てにプロのウィンドサーファーやカイトサーファーがフィッシュ・バーガーを食べに集まります。



全部徒歩でまわっても20~30分のこじんまりとした町です。風情ある昔の建物もあり、アーティスティックなペイントを施している店舗もあり、潮風を感じながらショッピングを楽しめます。



店はアパレルストアから雑貨屋、コスメショップ、スーパーマーケットなどがあります。海辺の町だけあって、貝殻や海をテーマにしたアイテムもたくさん。女性が喜びそうな、ナチュラルでキュートなアクセサリーなどの小物も揃い、ちょっとしたハワイ土産を選ぶのにも最適です。



『パイア』を散策すると、プランテーション時代の面影を持つ古い建物で、ヒッピー文化を感じる店や、サーファー向けの店が営業していて、パイアが辿ってきた歴史の片鱗を見るようです。


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